お薦め職場紹介:新薬開発の要・治験コーディネーター

業務内容と求められる資質は?

治験コーディネーターという仕事をご存知ですか?
新しい医薬品が世に出るまでには、細胞や動物で様々なテストを行い、有効性と安全性を確認します。

そして、最後の段階で人間に対して行うテストが、「治験」です。
その治験の現場で働く看護師を、治験コーディネーター(CRC)と呼びます。

主な業務は、医療機関と被験者双方のスケジュール調整や、被験者への検査説明や服薬指導、医師のサポートなど。

データや文書の管理といった事務が発生する場合もあり、現場で扱うデータ等は全て極秘事項なので、丁重に扱う几帳面さが求められます。
治験終了後に作成する報告書も、誤字・脱字は厳禁。
「だらしない人・大雑把な人は向かない」という意見も。

夜勤なし・実は高給与…2つのメリット

①夜勤がなく、カレンダー通りに休める

病院とは違い、夜勤がありません。夜勤で体調を崩した経験がある人も、無理なく働けるでしょう。
また、基本的には土日祝が固定で休めるので、規則的な生活ができます。

ゴールデンウィークやお盆、年末年始も、カレンダー通りの休みが取りやすいようです。
家族や友人と休みが合わず悩んでいる、という方にピッタリの職場ではないでしょうか。

②日勤のみでも、経験次第で高給与!

治験コーディネーターの給与は、未経験者と経験者でかなりの開きがあるようです。
未経験者の年収は、約300万円強~400万円。夜勤がない分、看護師に比べるとやや下がります。

ただし、経験・実績が評価されやすいため、長く働けば、看護師以上の給与が期待できます。
年収500~600万円クラスは、将来的に十分射程範囲。
大都市圏や大手・外資系企業などであれば、さらに上も目指せます。

生活リズムを崩さずに、看護師経験をいかして稼げる、魅力的な仕事と言えるでしょう。

未経験でもOK!求人の探し方

治験コーディネーターとして働くためには、まず治験関連の会社に入社した後、提携医療機関に出向するという流れになります。

ちなみに、治験コーディネーター自体は未経験でも、看護師として臨床経験を3~5年程度積んでいれば、積極的に採用する企業が多いようです。

治験は、東京や大阪など都市部で行うことが多いので、地方での求人はやや少なめです。
都市部近郊にお住まいの方は、県をまたがって求人を探すことも考えてみては?

また、地域によって給与に差があり、東京と大阪では約50万円の差がつく、というデータも。
情報収集とその比較検討は念入りに行うことをお薦めします。

注意したいのは、治験コーディネーターになるには企業の入社試験を受けるという点。
病院の面接は1回で終わる場合もありますが、企業の入社試験の場合、面接は複数回行う所が多いです。

特に、医師や被験者など様々な人と接する仕事であるため、コミュニケーション能力の有無は合否に直結します。面接対策などの事前準備を怠らないことが、内定をつかむカギになるでしょう。

↓こちらでは、治験コーディネーターの1日を紹介しています!↓

「おすすめ職場の1日を追え!治験コーディネーター」


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