院長をご紹介します!
当院は、”歳を重ねても楽しく活動的に生きられる社会”を目指して、地域のみなさまのかかりつけ医として健康増進に真摯に取り組んでいきます。
泌尿器科を専門に診療を20年以上続けてきました。泌尿器科はおしっこ関係や”おしも”の問題でお困りの方が来られるところです。恥ずかしいと感じる場所であるためより痛みや苦痛が強く出る部分でもあります。今までは、痛みや精神的つらさをがまんしていただきながら検査や処置をしてきました。
これからは、できるだけ楽に検査や処置を受けていただけるようにしたい、という想いが強くなりこのクリニックを開院をする運びとなりました。
泌尿器科を中心にがんの治療にたずさわってきましたが、より強く感じてきたことがあります。癌などの病気になってしまった患者さんでは、病気を治すことのみが目標ではないということです。
病気が治ることは大切ですが治療の結果よりも、治療後の毎日を快活に過ごせることのほうがより大切です。医師としては、どうしても治療に集中してしまいがちになります。病気の治療が目標ではなく、治療後の日常がよりよいものとなることが目指すべきところだと考えています。病気ではなくひとを診ることが根本であると考えています。