よりよい職場作りのために
当法人では職員1人1人のキャリアップの為、キャリアパス要件の整備、評価表の実施に力を入れてきました。これにより、経験年数や職位に応じて、従業員自身がどのように寝屋川苑で成長していくのか、キャリアアップを図るのかが非常に明確になっており、個々のモチベーションの向上に繋がっています。
施設福祉課単体では、外部研修や外部講師などによる研修、同市内にある入所施設との交流会における情報交換など、全体における資質の向上を目的とした様々な企画を立案し、実行してきました。全てが目に見えて飛躍的な成果に繋がっているわけではありませんが、着実に成果として現場に還元されてます。
また新人教育のあり方に関して見直しを図りました。新人教育は事業所において「未来への投資」です。従来の現場の教育担当を中心とした体制から、管理職、役職者も積極的に関る時間を持ち、課全体で育成を行う意識付けを行っています。
また、教育担当の育成にも目を向け、教育担当者用の勉強会や会議なども取り入れ、教育担当がベストを尽くして指導にあたれる環境の整備にも努めています。