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高度成長期、核家族化が進み、“隣は何をする人ぞ”でも私たちは生活できていました。しかし超高齢化時代を迎え、“隣は介護を要する人ぞ”に変わりました。個人、あるいは1世帯ではもう生活できない状況になっていくようです。
これからの時代、住み慣れた自宅で最期まで生きることができるよう、かかりつけの医師をはじめとする医療スタッフ、担当ケアマネジャーなど多くの介護に関わる方、そしてそこに住む地域の方すべての力を合わせ療養者とそのご家族を「お互い様」と支え合う時代の到来です。
来たる時代に柔軟な対応でその役割を果たさなくてはなりません。
ガラシア訪問看護ステーションは地域の皆様の温かい心に見守られ1995年9月にスタートしました。
ガラシア病院の玄関から坂道を挟んだところに赤い屋根の一軒家に在宅サービス部はあります。
自然の緑に囲まれた落ち着いた部屋から療養者のお宅へ出発します。
私たち訪問看護師は「住み慣れた我が家」で病気や障がい等と向き合い、日常生活をおくる方のお手伝いをしています。