院長をご紹介します!
2011年3月の開院以来、たくさんの患者様にご来院いただいております。近隣に病院が3施設、内科標榜の医院が数多くある中で、当院を選んでご来院いただいている皆様には深謝いたします。受診される皆様のニーズは多種多様ではありますが、当院が得意としていること、当院ならではの診療が出来ることを中心に、皆様のお役に立てるよう努力を続けております。患者様が健康で充実した生活を送れるよう、わかりやすく、生活に密着した医療を心がけ、なんでも気軽に相談出来る医療機関、必要時には速やかに適切な専門医療機関にご紹介出来る医療機関を目指しております。
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)には、特にこだわりと思い入れがあります。開業時に導入した内視鏡システムを、2018 年3 月に高性能で高画質な最新のレーザー内視鏡システムレザリオ7000シリーズと細径ファイバースコーEG-580NW7 に更新致しました。
当院を受診された患者様は、診療の中でう蝕や歯周病と言った歯科疾患、歯科口腔衛生や歯並び、口呼吸・鼻呼吸、顎関節症の話などが診療の中で出てくることに、驚かれるかも知れません。当院では、「口腔の健康が全身の健康には不可欠」という信念から、「医師だからこそ歯科受診を勧める」というスタンスで日々の診療に当たっています。胃カメラ検査時に口腔内の写真を撮影するのもその一環です。意外と多い顎関節症の患者様には、TCH(上下の歯の接触癖)があればそれをやめていくための意識付け、鼻炎があって鼻閉気味で口呼吸の癖がある患者様には、鼻炎の治療と鼻呼吸の意識付けなど、内科医師でも出来ることから取り組んでいます。