もっと詳しい施設情報
<特徴と独自の取り組み>
施設内は、1Fの通所リハビリ(1日定員49名)、2F・3Fの一般棟(定員100床)、4Fの認知症専門棟(定員50名)で構成されており、近隣のグループ病院を退院された方を積極的に受け入れているのが特徴。地域に選ばれる介護施設を目指し、独自の取り組みに力を注いでいて、利用者様・ご家族から高い評価を得ています。
例えば、懐かしい生活雑貨を集めた「昭和コーナー」をエントランスに設置し、博物館風に楽しく展示。認知症予防につながる回想法(昔話)の要素を取り入れ、利用者様とのコミュニケーションツールとして役立てています。
また、「口腔ケア」の重要性に着目して歯科衛生士を配置し、歯みがきや衛生指導を徹底。口腔機能の向上を図るため、定期的なケアを継続した結果、肺炎を患う利用者様が大幅に減少しました。大人数での施設内研修は新型コロナの感染防止のためを自粛していますが、部署ごとにオンラインの勉強会を実施し、専門職としての学びを継続しているので、質の高いケアにつながっています。