看護部長をご紹介します!
≪看護部長より≫
西田病院は昭和10年からずっと、佐伯市で地域医療を担ってきました。地域とともに歴史を重ねてきた病院です。現在私たちの生活を取り巻く環境には、深刻な少子高齢化、人口の減少、新型コロナ感染症など多くの問題があります。それらの問題は医療に直結してきますが、これからもずっと、だれもが安心して医療を受けられることが求められます。私たち看護部は病院の理念である「信頼」の実現に向け、思いやりと感謝の心で「たしかな看護」を提供することを目指しています。「たしかな看護」という言葉は、科学的根拠に基づいた看護と、看護職自身が目指す看護を提供できたかというふたつの意味をもちます。「たしかな看護」を提供するために、看護部では日本看護協会のクリニカルラダーに基づいた看護実践能力の評価やラダー毎の研修、新人研修、看護補助者の研修などを年間計画に沿って行い、看護職の学びと成長を支援しています。
看護の提供には多くの仲間が必要です。看護職の方、看護職に興味のある方には、随時病院見学を実施しています。お気軽にお問合せ下さい。