院長をご紹介します!
皆さま、こんにちは。医療法人ながえクリニック理事長・院長です。
幼い頃から保健師だった母の影響で医療を身近に感じ、手塚治虫の医療漫画『ブラック・ジャック』に憧れたことが、医療に興味を持つきっかけとなりました。人の命と健康を支える仕事に魅力を感じ、高校生のときに医師を志しました。
地元の福岡県に戻り、太宰府市国分で平成20年に開院して以来、地域の皆さまの家庭医を目指して、無我夢中の毎日を送ってきました。病気だけを診るのではなく、患者さまの全体を診ることを心掛け、幅広い年齢の方の治療に関わらせていただいています。
私は昭和57年に長崎大学第2外科に入局後、多くの基幹病院にて、消化管疾患、肝・胆・膵疾患をはじめ、肺、乳腺、甲状腺疾患の手術を数多く執刀し、その傍ら内視鏡、一般内科の診療を数多く経験してきました。
平成18年に大腸肛門病センターくるめ病院に勤務してからは、大腸、肛門疾患の専門的治療のみならず、排便障害や便秘の診療も数多く経験しました。
これらの豊富な経験を生かし、風邪、インフルエンザなど一般的な病気の診療から、内視鏡、超音波を使った専門的な診療、および肛門疾患を中心とした日帰り治療や便秘外来など幅広い診療を行なっております。
経鼻胃内視鏡や大腸内視鏡では、他病院よりも安楽、迅速な検査が可能です。経鼻胃内視鏡は経口胃内視鏡と比べて驚くほど苦痛が少なく、ご好評いただいています。また、大腸内視鏡は最深部到達率が99%、到達時間も10分以内と短時間で検査を終了しています。ポリープ切除後の合併症は、現在まで1例も認めず、安心してポリープ切除術も受けていただけます。
平成22年には禁煙外来を開始しました。当院を受診する方はヘビースモーカーの割合が多いのですが、60-70%の方が禁煙に成功されています。
また、骨粗しょう症、喘息の診断と治療も行っております。幅広い疾患に対応しておりますので、気になる症状があればぜひご相談ください。
これからも、地域住民の皆さまに信頼され、院長紹介気軽に来院していただけるようなアットホームなクリニックにしたいと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。