もっと詳しい施設情報
・ベッドシェアリングシステムとは?
ひとつのベッドを複数の利用者さんで分け合って、利用して頂く
システムです。
・目的
介護老人保健施設の役割のひとつである
「在宅介護の継続を支援する」ため、
ご家族の介護負担の軽減を目的とし、
在宅介護が安心して継続できるようにする事を目指しています。
・システム
一つのベッドを、何名かの利用者で3ヶ月毎にご利用していただくシステムです。
例:ベッド1
A様:8月-10月入所・11月-1月自宅・2月-4月入所・5月-7月自宅
B様:8月-10月自宅・11月-1月入所・2月-4月自宅・5月-7月入所
・メリット
3ヶ月在宅介護をがんばったら、次の3ヶ月は施設にお任せいただく事で、
ご家族はしばらくゆっくりと休養ができます。3ヶ月しっかりと充電していただき、リフレッシュしてからまた3ヶ月、在宅介護を継続していただければと思います。
1年間の計画がおおよそ決まりますので、プライベートの予定も立てやすくなります。
介護保険の在宅サービスと介護老人保健施設の比較的安価な利用料で、
有料老人ホーム等の入所利用に比べて、経済的負担は軽くなります。