院長をご紹介します!
本院は大牟田市北部に位置し、近くの白銀川には時にカワセミが飛ぶ自然豊かな場所にあります。
前院長松永浩先生(大牟田市出身、東京大学理III卒、現「三軒茶屋内科クリニック」院長)から「松永クリニック」を承継致し、2015年に院長就任、2018年に「たちばなクリニック」が誕生しました。
2020年2月以降、COVID-19ウイルスが世の中を変えてしまいました。
当院の患者さんの中にはお亡くなりになった方もいます。
感染者増加を受け、当院ではいち早くCOVID-19抗原定性検査を導入して、早期診断に努めてきました。
2021年5月にはPCR検査機器を院内に設置し、1時間で正確な判断を行えるようになりました。
しかしながら、コロナ禍の診療を通して一人の医師で戦うリスクを痛感しました。また、両親の住む福岡市の感染状況が悪化し、病院でのクラスター発生や重症者増加がニュースとなる中で、福岡市の地域医療にも貢献したいと考えていました。
この度、理想の医療が一致した医療人が集い、「たちばなクリニック下山門」を2022年1月8日に開院することになりました。分院院長を、私の後輩である永田武士先生に託します。彼は、福岡徳洲会病院循環器科と救命救急科で研鑽を積み、オールラウンドのスキルを持っています。福岡市西エリアの二次救急でも対応できることを期待しています。
2つのクリニックを拠点とし、「た」の旗を掲げ、患者さんを悩ます鬼退治に全力を尽くします。