看護師の副業(ダブルワーク)・副収入の絶対押さえておくべき5つのポイント!

1.読んで欲しい人

もっとお金が欲しいけど、給料安い!今の家計じゃ厳しい!急な出費で今月苦しい・・・などなど様々な理由があると思いますが、副業・ダブルワークが頭をよぎったことのあるナースは少なくないんじゃないでしょうか?お金ってあったらいいですよね。

どんな理由であれ、副業に興味がある人が読んでいる前提で、副業や副収入を得る上で絶対に外しちゃいけないポイントについて調べてみます!副業には個人的にそこまで積極的ではないけども、そもそも副業ってどうなの??という人も注目です!

2.副業を始める前に

そもそも、副業を実際に始める前に、副業ができる人とできない人がいることを知っていますか?知らない人は絶対に覚えておいてください。公務員の方は基本的に法律的な制約副業ができません!国家公務員であれば国家公務員法103条と104条で、地方公務員であれば地方公務員法第38条で規定されています。そのため看護師として副業をすることはできません。もし、現在公務員として看護師業務をしている方であれば、次の5つは条件付きで副業が可能です。

  1. 不動産賃貸業(管理は業者にお任せ)
  2. 株式投資(インサイダーには注意!)
  3. 農業(家業を継ぐ)
  4. 家業の手伝い
  5. 太陽光発電(自宅で売電)

基本的に公務員は本業に支障がでないことに重きを置かれているため、就労時間がそもそもないものや、あっても短い時間だけが認められています。不動産賃貸や株式投資、太陽光発電などはまさに就業時間として行う訳ではないので許可が取りやすいのも納得ですね。許可が取りやすいと言いましたが、公務員の副業は全て許可制のため、許可を取らずに行うと懲罰対象になるので注意してくださいね。公務員看護師の副業については本筋ではないので、もっと知りたい方は「公務員 副業」などで検索してみてください!

3.副業を始めるにあたって押さえておくべき3つの鉄則!

鉄則1.就業規則

公務員は法律で定められていますが、民間では就業規則で制約を設けている場合があります。副業は基本的に禁止している、常勤の場合だと副業は禁止している、許可制で認められている、そもそも規則はないなど、これは働いている場所によって様々です。いま働いている方はどのような規則になっているのかをまず確認しましょう。そこで副業が禁止されているとなれば、「副業以外の選択肢」へ進んでください。

鉄則2.確定申告

さて、副業ができる方でも職場にバレずに行いたい人と、バレても構わない人もどちらもいるでしょう。(個人的にはあまり積極的に話したくはないですが。。)その際に多くの人が行わなければならないことがあります。それが「確定申告」です。名前は聞いていても実際にやったことがない人は多いでしょう。なんで確定申告をする必要があるかというと、国税庁が確定申告の対象者として次のように定めているからです。

「2ヶ所以上から給与の支払を受けている人で、主たる給与以外の収入金額と給与所得および退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える人」

副業をした時に発生する収入は本業とは異なる所から支払われるため、「2ヶ所以上」の部分に該当します。ただし20万円以下ならば確定申告をする必要はないですが、1年間(1月1日~12月31日)での話なので、1ヶ月平均17,000円弱の副収入があれば確定申告が必要になります。

鉄則3.住民税

住民税についても注意が必要です。常勤の方は住民税が給与から天引きされている人が多いと思いますが、住民税は総所得で税額が計算されるので、副収入があると住民税が変わってきます。経理の人が住民税を天引きする際に「あれ、この人他の人より住民税が高い・・・」と気付かれる恐れがあります(悪いことしているわけではないですが)。それを回避するためには天引きではなく、自分で支払う普通徴収に切り替えることが必要です。そうすれば少なくとも住民税から副業がバレることはなくなります。

ちなみに、マイナンバー制度が導入されてもこのポイントは変わらないので、きちんと申告をして、納税を行っていればバレることはありません。国民の義務としての労働も納税も通常以上に頑張ってますからね!

ここまでのまとめ

  • 公務員は副業したら法律違反!(資産運用でガマン)
  • 就業規則は確認しておかないと副業で本業がクビになる可能性も!
  • 副業すると確定申告と住民税の切り替えが必要になる(人が多い)

かたくるしい話が続きましたが、大事なポイントなのでちゃんと覚えておいてくださいね。
さて、じゃあ副業ができそうな人にはどんな仕事があるのか紹介します!

4.看護師資格を使った副業にはどんなものがある??

病棟の夜勤バイト 1回32,000円などまとまった金額を稼ぎやすい。ただし肉体的な負担も大きい。
スポット系 健診やコンサートなどイベントの救護室など、単発で発生する。金額も時間もいろいろ。
単発バイト 病院やクリニックで1回きりとして働く。重責のある仕事はなく、医療行為も少なめ。
訪問入浴 患者のご自宅へ訪問して入浴補助を行う。時給としては1,500円程度。移動時間がかかる場合も。
献血・採血 そこまで募集は多くないものの、時間と都合が合うなら定期的にもできる。
クリニックなど ダブルワークOKなクリニックなどで週○日という形で働く。非常勤。
ライター 看護師の有資格者に書いて欲しいというニーズがある。金額は文章力と相手次第。

どんなものがあるのか調べていると、大きく2つに分けられますね。定期的に行うものと、1回限りなどスポットで行うものです。定期的な方が安定した収入にはしやすいのと、徐々に人間関係は構築できるメリットがありますが、逆に困った時に頼られるようになり、本業を圧迫する可能性もあるので線引が必要です。スポット系のものは医療行為が少なく、普段の本業とは大きく違った雰囲気を感じることができるため、外の世界を見るいい刺激にはなるかもしれません。予定が合う時だけ応募すればいいので、本業が圧迫される心配も少ないです。しかし、安定して稼げない、予定が中々合わない可能性もあります。

どちらがいいかは、副業や副収入にどれだけのレベルを求め、どれだけの苦労を背負い込む気持ちがあるかによって、ちょうどいいポイントが見えて来そうですね!

5.看護師以外の副業

看護師以外でも出来る副業となると、非常に多くの分野があるので、いくつか分野別にピックアップしてみました!どれか気になるものはありますか??

接客系
  • 飲食店バイト
  • コンビニバイト
  • イベントスタッフ
  • 販売店バイト
事務系
  • 事務入力バイト
  • 医療事務
  • 営業補助
販売系
  • メルカリなどフリマ
  • ミンネなどのクラフト系製品販売
  • ヤフオクなどでせどり
Web系
  • YouTuberとして動画アップ
  • ブログ、アフィリエイトの運営
  • ココナラなどでスキルを武器に時間を売る
高額系
  • キャバクラなどの水商売
  • 治験
在宅系
  • クラウドソーシング
  • ウェブライター
  • 商品モニター
投資、資産運用系
  • FX
  • 株式投資
  • 不動産運用

6.副業をすることのメリット・デメリット

さて看護師の資格を使った副業と、そうでない副業を調べてみましたが、気になるものはありましたか?個人的にはYoutuberなど最新っぽいものは気になりますが、動画作るとなるととっつきにくさがあります。お金を稼ぐことよりも充実感を得るというのであれば、ココナラなどに登録して、どんな依頼があるのか楽しみにするのもアリ!

実際に、副業をしてみて良かったという声を分類してみると、大きく2つがあります。

メリット1.生活が楽になった
収入が少なくて大変だという人にとって、夜勤バイト一回数万円の収入は大きいものです。生活のために副業する人にとっては金銭的な報酬が一番のようです。
メリット2.世界が広がった、充実した
病院勤務だけだった人がクリニックを経験する、介護施設で働くなどで普段と違う現場で働くことで視野が広がるという声も多数あります。また一般企業で事務などのバイトをした人は、医療業界でない所で働くということが新鮮で、一般企業がどんなものなのか少しわかったという話もあります。本業だけでは経験できないことも、副業を通じて経験することができます。

しかし、一方でデメリットもあります。

デメリット1.身体がつらくなって本業に支障が出た
最初のうちは楽しかった副業も、休みが減り疲れが溜まることで、じわじわと本業にも支障が出てしまうケースもあるようです。
デメリット2.職場にバレて気まずい思いをした
本業の勤務先の行動圏内で人と関わる副業を行っていると、同僚や患者さんと出くわしてしまい、気まずい思いや、職場でチクリと言われるような嫌な気分にさせられるケースもあるようです。

いずれにせよ、どれくらいの期間でどの程度の収入が必要なのかなど考えてやらないと、本業で足をすくわれるはめになるのでご注意を。

7.副業以外の選択肢

そもそも、副業をしようと思った理由はなんでしょう?収入を増やしたい!という気持ちを持っている人が多いと思ってます。そうなると、そもそも本業で給料が足りないことに問題があるかも。人間関係がいいから、長く働いているから、転職すると経歴に傷がつくから・・・・などなど転職を検討しない理由はたくさんあるでしょう。副業の前に「転職をオススメします!」という話ではなく、そもそも副業をしようと思った理由は何か?ということを考えるといいと思います!

どうして副業に興味が湧いたのか考えると、自然と選択肢も見えてくる気がします。ちなみに、私の場合はというと・・・

  • 収入をもうちょっと増やしたい
  • お金を稼ぐためだけにしたくないから楽しみが見いだせるものをやりたい
  • 今までやったことないことを手軽にしてみたい
  • 人と接することがしたい

ということが見えてきました!我ながらなかなかのワガママっぷりですね!でもそう考えてみると、ココナラなどのサービスを利用してみるのがいいかもしれませんね!ただし、確定申告をするのは正直なところ面倒なのでやっても20万以下かな?といったところです!正直な所、そこまで本気で副業しようとは思ってないのがまるわかりですね!
もし出費がただただ多いという方は生活を見直すのも一つの手かもしれません。余談ですが、夜勤明けの衝動でこんな買い物をしてしまったという強者をご紹介します。

夜勤明けで50万の契約したこともあります。すぐにクーリングオフしましたが笑

30万の着物買いました

究極は車を買ってしまった。。。

 – ナース専科 – ナースあるある☆夜勤明けについ衝動買い

8.まとめ ~看護師の副業(ダブルワーク)・副収入の絶対押さえておくべき5つのポイント!~

みなさん、いかがでしたでしょうか?副業してみたいと思った人や、クリニックでの働き方っていうのも気にはなっていたからお試しでやってみるのはいいかも、など思う人もいたかもしれませんね。確定申告などしてまでというお仲間もいるはずです。

自分の可能性を試すため、生活を豊かにするため、動機は人それぞれあると思いますが、ご自身にあったワークスタイルを探してみてください!

最後に、今回の要点だけおさらいしておきましょう。

  • 公務員は副業したら法律違反!(資産運用でガマン)
  • 就業規則は確認しておかないと副業で本業がクビになる可能性も!
  • 副業すると確定申告と住民税の切り替えが必要になる(人が多い)
  • 何のために副業をするのか目的ちゃんと考えよう
  • 本業の収入が少ないなら転職も1つの手段かも

それではみなさん、ごきげんよう~(・∀・) (ライター:えむ)

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