最終更新日:2025/7/4
嶋田病院
准看護師 / 常勤(日勤のみ) / 透析室看護師募集 求人詳細
施設形態 | 病院 |
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募集職種 | 准看護師 |
雇用形態 | 常勤(日勤のみ) |
配属先 | 透析室 |
院内における看護業務および付帯する業務全般 【病棟】 ・バイタルチェック ・服薬管理 ・注射、点滴、採血 ・患者の移送 ・入院患者の体位交換、身のまわりのお世話 ・カルテ記録 ・ミーティング、カンファレンス ・夜間のナースコール対応 等 【外来】 ・問診 ・診察介助 ・各種検査介助 ・注射、採血、点滴 ・カルテ記録 等 【透析室】 ・バイタル測定 ・透析装置準備 ・穿刺 ・カルテ記録 等
【病棟での看護業務】 環境整備→バイタルチェック→透析患者様を透析室に送る→昼カンファレンス→昼ごはん配膳→記録 ※ナースコールは基本的に看護助手が対応します。
なし
市電 西辛島町駅 徒歩1分 市電 慶徳校前駅 徒歩1分
なし
2人
6ヶ月
変更無し
[期間]6ヶ月 ※試用期間中の労働条件変更無し
・透析にご興味をお持ちの方、専門性を身に着けたい方 ・ワークライフバランスを重視している方
日勤 | 08:00〜17:00 |
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準夜勤 | 14:10〜23:10 |
早出 | 07:30〜16:30 |
日勤:60分
残業5時間/月
休日:4週8休
年間休日:110日
6ヶ月経過後の年次有給休暇日数:10日
有給消化率:80%程度
[休日] ・病棟 シフトによる週休2日制(希望休は2日) ・透析室 日曜日固定休み、その他シフト制(希望休は2日) ・外来 日曜日・祝日固定休み、その他シフト制 [休暇] 有給休暇(6ヶ月経過後10日付与) [年間休日] 110日 休日の特徴 日曜固定休み
【賃金形態】 月給
想定年収 | 3,138,570円〜 |
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想定月収 | 212,900円〜 |
基本給 | 176,900円〜 |
賞与 | 3.3カ月/年(2回/年) 年2回(6月/12月) 制限なしの方:3.3ヶ月分/年 制限有りの方:2.5ヶ月前後/年 (前年度実績 人事考課による) ※査定月の途中から入社した場合の賞与支給は無し 12月賞与は4月-9月在籍の方に満額支給。 この期間の在籍が3ヶ月未満の場合は対象外。 |
~給与・待遇内訳~ 基本給 176,900円(※ 中途採用者は当院規定に基づき、職務経験等に応じて決定いたします) 皆勤手当 5,000円 ベースアップ手当 15,000円 透析準夜手当 4,000円/回(月4回程度)
毎月15日締め/当月30日支払い
毎月15日締め 当月30日支払い
年1回(7月もしくは1月) ※12ヶ月勤務実績後
通勤手当 |
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【通勤手当の詳細】 公共交通機関での通勤:実費支給(上限50,000円) 車通勤:規定による(上限:片道55km以上、31,600円)
労災保険 | 雇用保険 |
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健康保険 | 厚生年金 |
【詳細】 桜町保育園と提携しており、月1万円の利用料で預け入れ可能
【寮のタイプ】 独身寮(詳細不明)
【利用料】 2012年築1LDK 15,000円+寮会費2,000円=17,000円を給与から天引きします。 (バス・トイレ・ガスキッチン付きの1ルーム) 満室の場合は借り上げ社宅も検討可能です。 その場合、内定後、人事部から候補物件2-3件をご提示します。 料金は寮と同じ17,000円となります。(借り上げ社宅はご準備に1ヶ月強かかります)
【詳細】 空き状況に関しては都度お問い合わせください。 寮は病院の目の前にございます。
車通勤:可能
バイク通勤:可能
空き有り
無料
駐輪場も無料
有り
勤続3年以上から対象
あり(60歳まで)
再雇用制度有り
【補足】 上限65歳まで
・夜勤に入り始めるのは入職後3ヶ月ほど。 最初は先輩看護師について入り、一人立ちの時期はひとりひとりに合わせて決めています。 ・個人スキルに合わせて先輩職員、臨床工学技士からの業務指導
中途プリセプター制度 |
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【入社後の流れ】 勉強会約3日間 ↓ 4日目部屋持ちの先輩について1日の流れについて指導を受ける (業務内容としてはバイタルチェック、先生の特徴など) ↓ 10日目前後から1人で部屋持ちを開始 (バイタルチェックメイン、経管栄養、検査の方の採血、点滴はほとんどありません) ※嘉島クリニック配属の場合、経験等にもよるがそのまま現地にて研修。 【勉強会】 ・院内全体勉強会16時-、月1-2回程度木曜に実施(看護・感染・医療安全等) ・EラーニングによるWEB学習など ・その他各部署によりミーティングや勉強会有り (基本的には時間は13時-で、なるべく時間内にするようにしています) 【看護研究】 学会に向けて主にその年ごとで取り組んでいます。 透析学会、痛風学会(毎年外来の看護師が発表をしています) 院内:事例カンファレンス 院外:発表会、学会での発表
看護師在籍数 | |
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45名 | |
夜勤時 | |
外来透析(准夜勤):看護師5名+技師3名 病棟夜勤:4F、5F各フロアに看護師各1名 |
【看護師年齢層】 平均年齢40.5歳(20代:25%、30代:29%、40代:25%、50代:15%、60代:6%)
【ママ・パパナース】 在籍有り
【病床数】 48床
【医師人数】 8名
【電子カルテ】 有り 電子カルテ(富士通) 記録については、基本的にはパソコンで管理。
【看護方式】 固定チームナーシング
【看護基準】 10:1
【病棟や患者層の特徴】 ・専門医療によるチーム医療 専門病院として約40年間の歴史があります。我々は『患者さん一人ひとりに応じたオーダーメイドの医療を』を合言葉に、透析に関する診療と研究開発に力点をおいた専門病院を目指しております。 ・血液透析とは 血液透析とは腎臓の働きを代行する治療のことです。血液を体外へ取出し、人工腎臓(ダイアライザー)へ通すことで血液を浄化し、再び血液を体内へ戻します。人工腎臓の働きにより、老廃物の除去・電解質の調整・酸塩基平衡の調整・体液量の調整が行われます。 ・嶋田病院の処方透析について 長時間の透析が成績良好なのは常識となっておりますが、実際には原疾患、年齢、体重など患者さんによって条件が異なるため長時間透析は容易ではありません。また透析患者さんに常に付きまとう食事制限の問題も生活の質を大きく低下させています。当院では透析液のナトリウム、カリウム、濃度を調整して、実に64種類の透析液を患者さんに合わせて提供することが可能です。これにより『長時間の安定した透析ができる(平均透析時間5.5時間)』『原則的に食事のカリウムを制限しない』『粗死亡率の低下』などの大きなメリットを患者さんに提供できているものと自負しております。 透析以外にも、内科外来・呼吸器外来・整形外科外来も対応しています。
【病棟について】 外来透析:88床 透析病棟:48床 ・透析病棟について 緩和ケアに近い役割を持つ。 緩和ケアほど手厚い看護はできないが、透析病棟の役割としては手厚い対応を行っています。
【1日の外来人数】 約140名
【オペについて】 シャント造設は退院で施行。PTA(経費的血管拡張術)は行っている。
運営情報 - 医療体制 施設紹介 ・病棟 看護基準10:1の手厚い看護を提供して、患者さんが不安なく快適に過ごせるよう、また一日も早く元の生活に戻れるようにサポートしていきます。患者満足度とレベルの高い看護を実践しながら、看護師のやりがいに繋がるよう努めています。 ・透析室 透析監視装置の操作を最初にひととおり学ぶことになりますが、これは透析経験のない方が最も不安を感じるところでもあります。しかし当院の透析監視装置は全台全自動なので、透析経験のない方でも安心してスムーズに開始・回収操作を習得できます。またすべての患者さんに透析用感染対策針を使用しているのはもちろん、廃棄物処理や手洗い設備といった感染対策もしっかりしているので、安心して働ける透析室になっています。 ・リハビリ室 リハビリ室を1階と3階にご用意しております。1階では糖尿病や慢性腎臓病などの患者さんに運動療法機器を使って有酸素運動を提供致しております。 また3階では関節が痛い、動きが悪くなったなど機能回復が必要な患者さん専用のリハビリ室があります。マイクロ波などの電気治療機器やホットパック、パワープレートという振動負荷での 筋力UP機器など患者さんの体調に合わせたリハビリテーションを施行しております。 ・手術室 快適な透析ライフには、良好なシャントが欠かせません。 シャントの作成・維持管理にも努めており、検査・治療ともほぼ院内で行う体制を整えています。 ※局所麻酔薬の工夫により、ほとんどの方が『痛くなかった』と喜ばれています。 CKD(慢性腎臓病)について 嶋田病院は熊本市慢性腎臓病(CKD)病診連携システム「CKD専門医療機関」として登録しており、多くのCKD患者さんの治療にあたっています。 患者さんのみならず、ご家族も一緒に協力して治療に参加できる体制があり、医師・看護師・その他専門スタッフが的確にアドバイスいたします。 ・CKD(慢性腎臓病)とは CKD(慢性腎臓病)とは、腎臓機能(血液をろ過する力)が健康な人の60%未満に低下している状態、またはタンパク尿・血尿が出るといった腎臓の異常が3ヶ月以上続く状態を言います。CKDの原因には様々なものがあり、糸球体腎炎のような元々は腎臓自体の病気である物の他に、高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病や、肥満・喫煙習慣なども危険因子となります。またその逆に、脳卒中や心筋梗塞などの心血管障害発症の危険因子でもあるCKD自体が、さらに原因疾患を増悪させたり、新たに病気を引き起こしたりして、病気の悪循環のきっかけになる事もあります。 初期のCKDはほとんど自覚症状がなく、気がつかないうちに腎機能が低下してしまうことが多く、これも患者を増加させてしまう原因のひとつです。 ・CKDステージ CKDステージはGFR値を基準として、G1-G5に分けられています。日本においては、日本人の現状に合わせてステージG3がG3aとG3bに分かれています。数字が増えることで、より重症であることが表されています。 痛風治療について ・熊本県の痛風協力医療機関 当院は、熊本県の痛風協力医療機関として多くの痛風患者さんの治療にあたっております。 痛風は治療せずに放っておくと尿酸の結晶が関節内や臓器に溜まっていき、関節の変形や心臓・腎臓不全を引き起こします。 ・痛風とは 肝臓でプリン体が分解される際、尿酸が副生され結晶化、血中や関節内に蓄積します。「痛風」とは、この蓄積の際、白血球が攻撃した事で発症する痛みを指します。通常、血中尿酸値が7mg/dlの方に発症するとされています。自覚症状もなく、ある日突然激痛が発症する事もあります。 痛風が発症する人の7割は足の親指から痛みが発症します。その他の痛む箇所としては、足の指先・指関節・付け根・足首・くるぶし・足の甲・膝・手の指先・指関節・付け根・手首・手の甲・肘・股関節や肩などが挙げられます。 痛みは、万力で締められたような痛みといわれ、痛みの箇所には熱をもち赤く腫れたりもします。 リハビリについて できることが増える喜びを! リハビリテーション医療は病気やケガでいろいろな障害を持った人々に対して、その障害を可能な限り回復させ、残された能力を最大限に高めて、身体的・精神的・社会的に生きがいのある生活を送れるように援助します。 外来通院でのリハビリも行っています。 ・当院のリハビリテーション 当院は人工透析が中心の内科病院ではありますが、理学療法士が常勤しリハビリテーションを提供している全国的にも数少ない病院です。 患者さんと理学療法士の1対1で行う可動域訓練・歩行訓練・立ち上がり訓練等はもちろん、自転車エルゴメーターも導入しており幅広い訓練を実施しています。 入院中の患者さんには退院後の生活に支障をきたさないように医療ソーシャルワーカー・ケアマネジャーと連携し、退院前家庭訪問を行い、在宅での家屋の状況を確認し生活動作・住宅改修のアドバイスを行うことにより、安全に在宅生活がリスタートできるよう支援しています。その後は外来通院でもバックアップを行っています。 また、地域連携パスを導入しており大腿骨頚部骨折・脳卒中患者さんの積極的な受け入れも行っております。 3つのリハビリテーション医療を提供しております。 1、機能回復リハビリテーション 病気後の体力回復や骨折後のリハビリテーションを理学療法士や作業療法士などが専門性を持って担当させて頂いております。 2、内科リハビリテーション 糖尿病、高脂血病、高血圧、肥満など元々は生活習慣病が進展した疾患です。重度になる前に治療をしないと下肢切断、腎不全, 心不全、透析などの重篤な病態になることがあります。当院では短期入院で食事療法、運動療法、薬物療法を受けて頂き内科的回復リハビリテーションを提供しております。 (心臓リハビリテーション指導士2名在籍) 3、訪問リハビリテーション 退院はしたがまだまだ在宅生活で不安を抱えている方はたくさんおられます。当院療法士がご自宅に伺い訪問リハビリテーションを提供させて 頂いております。 腎臓リハビリ ・はじめに 慢性腎臓病(chronic kidney disease:CKD)患者数は1,330万人、慢性腎不全透析人口は2015年末には32万人を超えるまでに増加した。 日本の透析医療は世界一の水準にあり、40年以上の生存例など長期延命にも成功している一方で、新規導入透析患者の平均年齢は69.2歳、透析人口全体の平均年齢は67.9歳と年々高齢化しており、重複障害を有する割合も高くなっている。このようななかでCKD患者は、透析導入だけでなく脳卒中、心筋梗塞などの心血管疾患発症の危険性が極めて高く、またCKD発症の原因として、 糖尿病、高血圧、動脈硬化症といった併存する生活習慣病が関連したものが多くなっている。 これらを背景に疾病の進行抑制は喫緊の課題となっており、そこで考えられた新たな治療法が腎臓リハビリテーションである。腎臓リハビリテーションとは「腎疾患や透析医療に基づく身体的・精神的影響を軽減させ、症状を調整し、生命予後を改善し、心理社会的ならびに職業的な状況を改善することを目的として、運動療法、食事療法と水分管理、薬物療法、教育、精神・心理的サポートなどを行う、長期にわたる包括的なプログラム」です。 ・対象 すべてのステージのCKD患者 ・方法 病状に合わせて入院期間は2週間から1ヶ月程度でリハビリテーションを行っていきます。 医師の診察はもちろんのこと「運動療法」「食事療法」「薬物療法」を3本柱に各領域のスペシャリストが丁寧に指導していきます。運動に関しては心臓リハビリテーション指導士を持つ理学療法士が適切な運動療法を行います。 また管理栄養士からは食事の見直し、また調理法などを指導。薬剤師からは現在服用している薬の説明や医師と相談しながらお薬を減らせるかなどの相談も行っていきます。 また退院されてからも腎臓専門医が経過を見ていき、かかりつけ医の先生と連携しながら診療していきます。
2019年4月より前任の木村俊一先生より院長職を引き継ぎました池田と申します。 当院は透析・腎臓病及び痛風の専門医療機関として、1974年の開院以来専門性を持ち、医療の質を高め続けることにより痛風・腎臓病の方々ならびに地域の皆様へ貢献してまいりました。 今後は長年の透析医療により培った高い医療安全を基礎として、より地域の皆様に寄り添うための機能を拡充して参ります。 また、これまで以上に患者様の満足度を高めるために職員一同努力いたしますので、よろしくお願いいたします。 ≪理事長メッセージ≫ ≪理事長 嶋田 英敬 様≫ 当院の病院理念は大きく2つのことを掲げています。それは“研究改善”と“人材育成”です。患者さん方に最新かつ最善の医療を提供するためには、たゆまぬ学習と研究を続けていかねばなりません。そしてその学びから人材が育っていくというサイクルを当院は重視しています。 我々医療従事者の仕事は、望むと望まざるに関わらず患者さんにリスクを負ってもらって自己研鑽する、という側面を持っています。針1本刺すことや薬1錠を飲むことからメスで切られることまで、医療行為は少なからず患者さんの痛みや苦痛を伴います。ならば患者さんが負ってくださったリスクに対しては治療成績、生活の質の向上といった医療技術としてのリターンはもちろんのこと、我々スタッフの成長というリターンで応えるのでなければ意味が無いのではないでしょうか。 無用なリスクを冒す必要はありませんが、患者さんが引き受けてくださっているリスクに見合った成長を見せて差し上げるのが、我々医療従事者のプライドというものだと思います。私たちは常にそんな高いプライドを持ったスタッフと仕事がしたいと考えています。 とはいえ一人の人間にできることは限られています。予算や医療資源も無制限にある訳ではありません。そこで当院はIPW(Interprofessional work 専門職連携実践) に力を入れています。“専門職が相互作用しあう学習(IPE)の上に成り立つ協働関係の実践”と訳されます。自分の専門領域に拘泥するのではなく多職種とうまく連携し、補い合うとともにより良いものを生み出して患者さんに尽くすことです。そこで求められるのは本当の人間力ですが、実際の職場で多職種連携を体験・実践してもらい、仕事力・人間力を高めてもらうことができる。それが当院の理想とする仕事の姿です。 そんな理想に共感してくれる人財にお会いできることを心から楽しみにしています。 あなたが医療職を目指した理由は何でしょう? 給料ですか?資格?地位?もちろんそういったものも大事でしょうが、もう一度落ち着いて自問自答してみてください。そしてその理由が「人間力を高めたい」だったら、迷わず当院のドアを叩いてください。 「No time like the present. (思い立ったが吉日)今がその時です!」HPより引用
西辛島町駅 / 慶徳校前駅 / 辛島町駅
市電 西辛島町駅 徒歩1分 市電 慶徳校前駅 徒歩1分
病院(急性期)
内科、循環器科、透析、泌尿器科
あり(屋内禁煙)
敷地内禁煙
2025/7/4
2025/10/2
無し
有り
1回
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