大事にしていること
【基本理念】
「保育は子どもの幸せのためにある」そのための最大の保育環境は「保育者自身」であることを基本とし、
一、子どもの可能性をどこまでも信じぬくこと
「子どもの力を決めつけてはいけない」
「あるがまま、まるごと受け入れよう」
一、常に子どもから学ぶ、謙虚な姿勢を持つこと
「子どもの発想を尊び、保育者自身を押し付けず、常に自らを磨く」
一、子ども自ら伸びる力と、意欲を引き出す保育を目指す
「子どもが自信を持ち、また、認められる喜びを持つ」
【保育方針】
・すべての子どもに、年齢らしい「身体性、社会性、文化性、子ども心」を育てること。
・保育者に合わせる保育ではなく「子どもの今に合わせられる保育」を追求する。
・「しなやかな身体と心を持つ子どもたち」を育てるためには、園要覧に示す保育課題を、職員全体で協力し合いながら達成させ、より質の高い保育活動を提供していく。
・子どもの発達保障は、職員全体の実践の力で実現できる。常に討議し、分析し、研究し合いながら、実践を高め合わねばならない。
ねがい
「自分の足であるかせてほしい。
たとえ、何度ころんでも、どんなにおそくても。
自分の手でやらせてほしい。
たとえ、どんなにきずをつけても、どんなに下手であっても。
自分の頭で考えさせてほしい。
たとえ、どんなに間違っていても。
その間違いが、必ずその後の育ちに役だってくれるのだから。
「子育て・錦を織るしごと」より