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設立のきっかけ、それは理事長(現会長)と一人のお年寄りとの関わりからでした。当時の老人介護の不十分な現状に対して、一念発起したのです。
だからこそ、「困っている人に手を差し伸べる」という軸をずっと持ち続けて施設を運営しています。
「例え血の繋がりはなくても、ご利用者様にとって、如何に温かい家族と同じような施設に近づけてゆくか」ということこそが最大の目標です。ひとつ屋根の下でご利用者様と職員が大きな家族のように、それでいて決して馴れ合いにはならず、人権や尊厳を守り、職員側が接遇等にも積極的に力を入れていくことを意識しています。
職員一人ひとりの思いを大切にし、行事の企画や職務のことでも職員の意見を反映しやすい環境です。また、残業もほとんどなく、プライベートも充実できるので、その結果、質の高い仕事や職場環境を構築し、ご利用者様にとっても安心のできる施設づくりを実現しています。私たちと一緒に、あなたの「思いやり」を形にしていきませんか?