看護部長をご紹介します!
他急性期病院でご活躍された後、20年ほど勤続され、看護部長になられました。
ご自身の経験から「急性期から療養型病院へのギャップはかなりある」と慎重な面もお持ちですが、50代で看護師資格を取得される方がいたり、現在も病棟に准看護師の主任職の方がいたりと「看護資格」へのこだわりはなく、分け隔てなく看護スタッフ一人ひとりを大切にしています。
また、看護部長は全人的なケアを大切にされている方です。
療養病棟において、意識のない患者様に対しても声かけをしながらおむつ交換や、日々のケアをしてほしいという思いがあり、こうした全人的なケアを行う教育は、今後もしていきたいとのことです。
面接時には経験が浅い方に対しても「一緒に頑張っていこう!」と優しくお声がけしてくれたり、療養における看護観を話してくださったりします。
「療養病院における看護師の役割とは?」と突き詰めていくと「看護部長のような考えを持って業務に取り組むべきなのでは」と、スタッフに気づきを与える存在にもなっているカリスマ性の高い方です。