大事にしていること
【森谷哲郎 院長の大事にしていること】
「スタッフとこんな気持ちで働きたいな」と、当院開院時にスタッフに配った私の気持ちです。
皆さんに公開するため書いたものもではありませんが、私を含めたクリニックに働くスタッフの就業理念です。
・医療とは想像力である。
患者様が辛そうであるとき、何が辛いのかをできる限り想像しよう。
患者様が怒っているとき、何に怒っているかをできる限り想像しよう。
患者様が哀しんでいるとき、何が哀しいかをできる限り想像しよう。
患者様が困っているとき、何に困っているかをできる限り想像しよう。
患者様が不安であるとき、何が不安なのかをできる限り想像しよう。
絶えず患者様について想像力を働かすことが大切です。
そしてそのあとに、自分に何ができるかを真剣に考えてみよう。行動してみよう。
・医療とは「笑顔」と「和」と「自己研鑽」である。
自分一人でできることは少ない。でも「笑顔」と「和」がスタッフや患者様とのかかわりを拡げ、できることが何倍にもなる。
どんな不満も「笑顔」で表現するほうが、相手に上手に伝わる。自分の仕事が誇り高いものであるために「自己研鑽」を怠らず前進していこう。
・医療とは責任である。
自分一人でできることはとても多い。ちっぽけなスタッフなんて存在しない。
責任ある仕事が、皆を幸せにします。
・療とは創造力である。
日頃の仕事で、小さなことでも改善していこう。手間を惜しまず改善し、よりよいクリニックを作っていこう。
当院はどんな些細な提言でも、必ず真剣に検討する。できないこともあるかもしれないが、できる限り考える。創造力に富む皆さんの存在を大切に思っています。
※HP引用