院長をご紹介します!
当院は炭鉱隆盛の折、三井山野炭鉱病院に勤めていた先代が1961年に外科医院として発足させ、1970年の増築で病院となり現在に至っております。
発足当初は炭鉱内の事故を始め救急医療に関するニーズが高く、救急車での搬送患者数はかなりの件数に上っておりました。しかしながらその後の社会環境の変化、特に大病院への人的、物的医療資源の偏在などを受け、救急医療での活躍の場が以前より縮小して来ております。一方、独居老人の増加や2025年をピークとする少子高齢化、それに続く総人口の減少予測など、病院完結型医療から地域完結型医療への転換が求められるようになってまいりました。
医療の本質は変わらないものの、我々の病院も、以前からそうではありましたが、“顔の見える医療”を旨にこの地域の方々から求められる医療を提供出来るよう、職員一丸となり時代の変化と共に変貌を続ける覚悟です。
※HPより抜粋