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・6病棟(急性期一般病棟)
整形外科・脳外科・外科・内科の混合病棟で、主に周手術期や重症患者を受け入れています。
急性期として求められる知識や技術は多く、より専門性を発揮できるよう診療科別に2つのチームに分けた固定チームナーシングと、より質の高い看護を提供できるようPNSを併用しています。
・7、8、9病棟(地域包括ケア病棟)
科別の病棟ではなく、当院での急性期治療が終了した患者さんや、他病院からの退院調整を目的とした患者さんの受け入れ、重症度を判断した上で直接入院を受け入れたり、多くの機能を持つ病棟です。疾患に応じて急性期治療を担い、また急性期治療を経過した患者さんの在宅復帰支援を行う病棟です。患者さんが安全・安心して頂けるように看護の提供と退院後可能な限り住み慣れた地域に戻り、自分らしく生活して頂けるように入棟時から退院後を見据えた目標設定をし、多職種で取り組んでいます。
・10病棟(回復期リハビリテーション病棟)
骨折や脳血管障がいの患者さんの在宅復帰を目指しています。365日リハビリテーションを行い、筋力低下や運動麻痺、高次脳機能障がいがある患者さんの「治療」と「生活」を多職種チームで共有し、自立への援助を進めています。
看護師は、日中は普段着で過ごす更衣訓練、楽しみながら活動性を高めるレクレーション開催、自主トレーニングをする患者さんの病棟リハビリテーションを行うことでリハビリテーションにも大きな役割を果たしています。
・手術室
外科では腹腔鏡視下の手術が外科手術の9割を占めるほどメジャーな手術になっています。
また脳外科ではカテーテルによる血栓回収術なども行っており、脳梗塞の急性期対応をしています。
整形外科では、顕微鏡を使用した細かい操作が必要な脊椎や、手の手術、患者さんの早期回復を目指して骨折の緊急手術などに対応しています。
・透析室
丹南地域でもその歴史は古く、昭和47年に開設され、たった1床から透析治療が始まりました。
現在は23床まで拡大し、慢性期の維持透析治療をはじめ、様々な血液浄化療法とその看護を行っています。