彼氏が看護師!?増えてきている男性看護師の恋愛事情

以前まで女性の職業というイメージが強かった看護師ですが、最近では少しずつ男性看護師も増えてきているのを知っていますか? 男性看護師は力仕事が多い部署や、体力が必要な仕事に配属されることが多く、現場で働く私たちの周りでも男性看護師と関わる機会が増えてきていると実感します。

男性看護師の増加とともに、彼氏が看護師という人も増えてきているかもしれません。そこで気になるのは、会社員の彼氏と看護師の彼氏では一体どのようなことが違うのかということ。

男性看護師のいいところや心配なところを調べてみたので、紹介していきます!

1. 女性が多い職場での男性看護師ってモテる?

男性看護師が増えてきたとはいえ、女性が多い職場であることに変わりはありません。男性看護師はモテるのでしょうか? 学生時代から通してみてみましょう。

学生時代の恋愛事情

私が通っていた看護学校では、クラスの1割程度は男子(社会人枠の男性も含む)でした。その当時から大きく3パターンに分かれていました。すぐに看護学生同士で付き合うモテタイプと、友達止まりで終わりそうないい人タイプ、あまり相手にされない非モテタイプがありました。

これはどこの学校でも同じだと思いますが、男性で看護師を目指すわけなので、比較的打ち解けやすいモテタイプやいい人タイプが多かったように記憶しています。

また、看護学校に行くと男子はモテると言われていますが、男子1人あたり女子学生の割合は10人程度。単純に確率が高まるからだと思います。

辛い勉強や実習を一緒に乗り越えていく「仲間」として普通の学生同士の関係よりも関係性が深まるのでしょう。実際に学校内で付き合っている男子は多かったと記憶しています。

女性看護師からみた男性看護師は恋愛対象になるのか

男性看護師と恋愛するのは有りかと言われると、はっきり意見が分かれるところだと思います。

私のように同じ職場や職種で恋愛したくないというタイプもいますし、逆に仕事を理解してくれる同業者と付き合いたいと考えている人もいるからです。特に病院の仕事ではプライベートは持ち込まない傾向もあるので、あまり恋愛をするような雰囲気ではないかもしれません。

男性看護師には明るく元気な人も多いのですが、ナヨナヨしていて、頼りない、男として見れないと辛口な意見を持っている人もいるので、恋愛対象になるか一概には言えません。

しかし、実際は学生時代同様に、職場の看護師と付き合っている男性看護師は多数います。看護学生時代から付き合っていてそのまま結婚したという人もいます。

2. 彼氏が看護師でいいところ

彼が看護師として働いていると彼女としてどんなメリットがあるのでしょうか。

気持ちが優しい

まずは、気持ちが優しいことが挙げられます。根本的に看護師は患者さんのため、人のためにする仕事なので、人当たりがよく、優しい気持ちがあります。

それは、彼女に対しても現れてくるのではないでしょうか。子どもや高齢者に対して接し方や考え方が優しく、自分の家族に対して常に感謝していたりして、他の業種に比べ彼女に対しても優しい人が多いですね。

女性の場合には看護師として働く中で、人間関係にもまれて、さまざまな事を経験し、性格がきつくなる人がいます。しかし、男性看護師は比較的人間関係のトラブルに巻き込まれることが少なく、学生時代から性格も雰囲気も変わらないという人が多いように思います。

そのため、ナース特有の気の強さやせっかちなどの性格は男性看護師にはあまり見られません。一緒にいると癒されたり、元気がもらえたり、受け入れてくれる包容力もあるのかもしれません。

小さな変化に気づく、気が利く

普段から看護師は患者さんの小さな変化を逃さないよう日々看護をしています。そのため、男性看護師として活躍している人はちょっとしたことでもよく気づき、さりげなくフォローしてくれて、女性の性格をよく理解していると思います。

それは、やはりさまざまな女性看護師がいる職場で働いていると自然に身につくスキルなのでしょう。小さなミスをしてしまった後に、「元気出しな」とお菓子をくれて励ましてくれたことなどもありました。

なかなか女性看護師には相談しにくいことも、対等な立場で男性看護師なら気兼ねなく話せるということもあります。そんな頼れるお兄さんタイプのような人も多いと思います。

仕事が安定している

看護師は資格ありきの仕事であり、病院勤務などでは病院経営が傾かない限り、リストラはあり得ません。その点、会社勤めの人に比べると安定しており、しかも住宅手当や賞与、割安で利用できる施設があるなど多くの職場が福利厚生も充実しています。

また、たとえ仕事が嫌になっても転職先はたくさんあるので、仕事がなくて困るということもなさそうです。年齢を重ねて病院勤務がつらくなれば、老人福祉施設など自分に合った仕事先を選べるのは女性男性に限らず、看護師の特権かもしれません。

同業者であれば職場の悩みを共有できる

彼氏が看護師の場合、一番嬉しいことは職場の悩みなどを相談しても理解してもらえることではないでしょうか。プライベートまで仕事のことは考えたくないという人でも、まったく愚痴を言わない人はほとんどいないと思います。

たとえば、「今日は緊急入院と急変が重なって、新人指導もしながらだったから大変だったよ」という愚痴も、会社員の彼氏の場合には、「そうか、大変だったね」くらいしか言えないかもしれません。

しかし、彼氏が看護師の場合なら「どんな緊急入院と急変だったの?」とより突っ込んだ話ができ、「それが、○○手術後の患者さんでショック状態一歩手前までいって・・・」と愚痴をスッキリ吐き出すことができます。

また、転職やスキルアップなどの際にも「こっちの病院の方が○○科に力を入れてるらしいから合っているんじゃないかな」と的確なアドバイスをしてくれることもあるでしょう。

看護師のつらいところは、悩みを理解してもらえないことでもあると思うので、それをわかってもらえるだけでも、彼氏が看護師というのはかなりポイントが高いと思います。

3. 彼氏が看護師で悩むところ

彼氏として優しくて女性のことを気遣える男性看護師はメリットが多いのですが、男性看護師を彼氏に持つ人ならではの悩みもあるようです。

女性の職場なので出会いが多い、モテる

男性看護師として働くにあたり、女性が多い職場環境であることは避けられません。病棟ならば数十人の女性看護師がいる中で働くことになります。

病棟に男性看護師一人というところもあれば、手術室や救急、精神科などは比較的男性看護師が多い職場もありますが、それでも半数以上は女性看護師ということには変わりありません。特に総合病院や大学病院では若い看護師が多いところもあるので、彼氏募集中の人も多いでしょう。

日々、チームで仕事をしていると、看護師だけではなく、医師や医療事務、リハビリスタッフ、栄養科、検査科などとも連携するため、関わる人は多くなります。病院という出会いが多い職場では、人に気づかいができる男性看護師はモテるのです。

中には入院してきた患者さんと付き合ったという人もいました。看護師同士で一緒に遊びに行ったり、旅行に行ったりする機会もあるので、性格に問題がある場合でない限り、男性看護師には彼女持ちの人が多かったように思います。

看護師の彼氏と付き合う身としては、このような現状は嫉妬したり、浮気の心配が付きまといます。職場環境からこのようなことは多くの男性看護師に当てはまることでしょう。

将来的には給与があまり上がらない

20~30代のうちは同世代の会社員より給与は高めかもしれませんが、それは夜勤手当が含まれているからだといえます。

看護師の場合、会社のように役職が少なく、昇給率も低く、主任や師長などにならなければ給与は大きく上がりません。他に専門や認定看護師などを取得すれば違ってくるかもしれませんが、誰でもなれるわけではないため、将来、結婚した場合には共働きの可能性が高いでしょう。

しかし、40~50代になってからの夜勤などのシフトは体力的にもきつくなってきます。夜勤を避け、日勤だけの勤務になれば給与が下がることも考えられますし、将来ずっと看護師を続けていられるか分からないので、将来に不安を抱えることになります。

男性看護師のキャリアについて気になる方はこちらも合わせてどうぞ!
【男性看護師と結婚したナースが語る】彼の年収・将来性・今後のキャリア事情は?

病院のシフトが合わないことがある

たとえば、お互いに病院で夜勤をしていた場合、カレンダー通りの土日休みというわけにはいかないので、夜勤と日勤でのすれ違いが起こることも多々あります。すると、一緒に出かけたりする時間が取れなくなります。

一緒に住んでいる場合、相手が休みなのに、もう片方は夜勤入りだったときには、仮眠の時間があるなど完全に生活ペースが変わってしまいます。こうしたことがお互いにストレスを感じることになるかもしれません。小さなことからイライラしてしまったり、喧嘩になることもあるようです。

看護師としてのプライドが邪魔することも

看護師として悩みを共有できる点ではいいことも多いのですが、看護観や仕事に対してのプライドなどをプライベートにも持ち込む場面も出てきます。

たとえば、風邪を引いた時の対処で、内服薬だけで治そうとしていると、相手に「病院に行け、看護師の自覚ないのか」と言われ、喧嘩勃発となったことがある知り合いがいました。

自分の仕事にやりがいや誇りを持っている人ほど、こうした仕事の上で意識していることがプライベートでも言葉に出ることもあるので、うんざりしてしまうということがあるようです。同じ看護師であっても、プライベートでは仕事のことはほどほどにしたいものですね。

4. 彼氏が看護師だからといって職業は気にしないほうがいい

彼氏が看護師であると、いいことや悩みごとなど職業柄のイメージが先行してしまいますが、一番大切なのは、その人の人間性をきちんと知ることです。自分自身も看護師だから優しいとか世話好きだと思われたくないですよね?

付き合う時には、看護師としての私よりも、自分自身を知ってもらいたいと思うもの。お互いに「看護師だから…」という先入観は一度捨てましょう。

そうすることによって、一人の人間として関わることができ、よりお互いのことを深く理解できるようになるかもしれません。彼氏が看護師であっても会社員であっても、根本的には相手のどこが好きかということが大切だと思います。

5. 番外編 あなたが男だったら看護師と付き合いたい?

出典:ナース専科

付き合いたくないという人が67%・・・。主に気が強い、表と裏の顔などの苛烈さを理由が多いですね。

腹黒い、性格きつい、イメージがすごい。仕事上、常に笑顔でいるから、家に帰ってきたときの笑顔のなさにビックリすることがある。

逆に付き合いたいという方は同じ看護師同士だからこそお互いを高め合える他、頼りになることを理由に挙げている方が多いようです。

お互いに向上心があれば同業者としてプラスになるかも!ケンカもあるかもしれないけど、それも有りかも!って思います。

頼りになる!相手が年上ならナースがいいかも

この記事を書いた人:ゆみかおる
看護師10年目。小児科、整形外科病棟、保育園などでの経験あり。
現在はフリーランスとしてクリニック、健診、ツアーナース、医療系ライターとして活動中。
家族構成は父母に妹一人。

この記事につけられたタグ

ナース転職求人を知りたい方

こちらの記事もおすすめ