看護師国試でミス、7人が追加合格

厚生労働省ミスで「受験無効」扱いに

今年の看護師国家試験において、事務手続きの誤りで、受験生15人の合否判定を行わず「受験無効」としていたことが判明した。
厚生労働省が17日に公表した。

このミスを見直した結果、15人のうち、基準に達していた7人が追加合格となった。
田村憲久厚労相は記者会見を行い、関係者、受験生に対し心からお詫びすると、謝罪の言葉を述べた。

卒業判定証明書の提出手続きでミス

新卒の学生は、この国家試験を受験する際、地方厚生局に大学などの卒業証明書を提出する必要がある。
厚生労働省によると、今年2月の愛知県会場で行われた看護師国家試験を受験した、東海北陸厚生局(名古屋市)管内の学生15人について、証明書の提出はあったにもかかわらず、厚生局の担当者が手違いにより「未提出」として報告。
「受験無効」扱いになっていたという。

今回の件は、受験生が厚生労働省に問い合わせて判明した。
同省ではあらためて該当する15人の受験生の試験結果から合否を判定した結果、うち7人について、17日追加合格とするにいたった。
7人のうち1人は保健師試験も受験しており、あわせてこちらも合格となったという。
7人のうち、今回のミスで就職先の内定を取り消された人については、厚労省として就職先を確保するとしている。

(株式会社エスタイル)


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