所在地:
大分県大分市牧1-2-6
給与
想定月収:27.0〜34.5万円
配属先
病棟
医療法人八宏会 有田胃腸病院
大分県大分市牧1-2-6
JR日豊本線 牧駅より徒歩10分
病院(急性期)
内科、消化器科、肛門科、外科、放射線科
看護師在籍数 | |
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約40名 | |
日勤時 | |
4-5名 | |
夜勤時 | |
2名 |
【看護師年齢層】 平均40代後半 20代10%、30代20%、40代50%、50代以上20%
【ママ・パパナース】 在籍有 子育て協力体制:熱発等の急な休みはお互い様の精神でフォローしあっています。
【病床数】 94床
【医師人数】 12名
【電子カルテ】 有り
【看護方式】 チームナーシング・受持ち制
【看護基準】 10:1
【救急搬入件数】 救急無し
【病棟や患者層の特徴】 有田胃腸病院は大分市街中心に近く、大通りに面しているため非常にアクセスしやすい場所にあります。外来で来られる患者様は県内いたるところからお越しいただき、県外からも定期的に来られる方もいらっしゃいます。院内設備として内視鏡をはじめCT、MRI、マンモグラフィと各種画像診断検査も充実しています。また、消化器疾患など女性がなかなか相談しづらい症状も3名の女性医師が常駐していますのでお気軽にご相談ください。 また、肝臓疾患、循環器などの専門医が担当曜日に診療していますので他医療機関を跨ぐことなくスムーズに検査を受けていただけます。
【夜勤回数目安】 月4回-5回程
【病棟について】 ・1病棟(消化器外科・内科 58床) 1病棟は、主に消化器内科・外科疾患の患者様をケアする病棟です。消化器内科では、クローン病や潰瘍性大腸炎など炎症性腸疾患を抱えながら、社会生活を送る患者様に、血球成分除去療法や生活指導を通して長期にわたり支援をしています。また、消化器外科では、腹腔鏡手術を中心に、ヘルニア、胆石症、虫垂炎などの小外科手術や胃がん・大腸がんなど悪性腫瘍に対する周術期のケア、化学療法を受ける患者様のケア、緩和ケア、在宅復帰調整など切れ目のない支援を行っています。 スタッフはベテランから子育て世代、看護学生まで、幅広い年齢層のチーム構成になっており、それぞれのライフステージに合わせた働き方ができています。 ・2病棟(療養・リハビリテーション 36床) 急性期治療の終了した患者様や在宅ケアで家族の疲労によるレスパイト入院など希望に寄り添い患者様の受け入れを行っています。 地域包括ケア病床6床を含めて運営しています。 入院の患者様は、ほぼリハビリの必要な病態であり、リハビリスタッフと協働しチームで患者様・ご家族様を支援する事を目標として機能を落すことなくご自宅や施設にお帰り頂ける様に取組んでおります。 認知症の学習も行い認知症加算2を取得しました。 STの指導を受け、嚥下できなかった患者様が食べられるようになられています。
【1日の外来人数】 110名/日 上部内視鏡検査件数:7,000例/年 下部内視鏡検査件数:3,500例/年
【オペについて】 年間OP件数:100-120例 OP内容:消化器における悪性腫瘍の摘出や肛門科の日帰り手術など。 ※手術室は2室
【分娩について】 無
≪運営情報 - 医療体制≫ ≪外来・内視鏡≫ 【外来部門】 ・外来 外来では、消化器外科・消化器内科・肝臓外来を中心に、80-130名/日の患者様が来院されています。患者様が安心して受診していただけるよう、誠実な対応を心がけています。2019年9月から夜間は消化器疾患の患者様の救急受け入れにも取組みます。 地域包括ケアシステムの取り組みとして施設往診などにも同行しています。(スタッフ17名) ・内視鏡 内視鏡室では、上部・下部内視鏡検査を約40名/日程度行っております。また検査時間の予約制を導入して待ち時間の短縮を図り、患者様の満足度をあげる取り組みも行っています。内視鏡技師免許取得者を4名配属して、安全、安心な内視鏡検査介助を目指しています。有田胃腸病院を利用して下さる患者様・ご家族様が安心して利用して頂ける様、心を添えた看護を提供したいと日々努力しています。地域の病院として連携を強化して近隣病院や、医院・クリニック様などからも患者様のご紹介いただける病院として取組んでいます。(スタッフ16名) ≪委員会活動≫ ・教育委員会 看護部教育委員会は、看護サービスの質の向上を目的に院内教育の運営と個人のキャリアアップを支援する。 ≪院内BLS・STによる嚥下訓練・認知症の看護などの学習風景≫ 毎年8月に挿管介助、心臓マッサージ、バックバルブマスクの使用法、AEDの操作など4ブースで行います。「病棟で心肺停止患者発見」のシナリオで部署ごと演習後部署ごとに成果を発揮します。 ・看護部感染対策委員会 看護部感染対策委員会は、院内における院内感染対策の活動を行い、自らも実践者として活動する。結果、院内感染対策の質向上に貢献する感染対策の研修会を2回/年行っています。 ・褥瘡委員会 褥瘡委員会は、院内の褥瘡の予防に努める。又、褥瘡形成がすでにある場合エビデンスに基づいた適切な処置の選択を行い早期に治癒過程が図れるように取り組む。 褥瘡予防の摩擦を取り除く背抜きの手技を新人に教えています。 ・看護部医療安全委員会 病院全体の医療安全委員会の下部組織として、患者様の最終医療提供者として安全な医療を提供するシステム作りに取組み、看護部安全文化を醸成する。年2回/研修会を開催。 ・記録委員会 看護記録の標準化をはかり、患者の問題解決の方法が24時間継続される記録、看護必要度が判断できる記録や簡素化した記載方法を検討し看護部に周知する。