日本鋼管病院の看護師求人一覧

医療法人社団こうかん会 日本鋼管病院

［電車］ JR線「小田栄駅」から徒歩14分 ［路線バス（臨港バス）］ JR線「川崎駅」から【川24】（鋼管循環）乗車「鋼管病院前」下車すぐ

病院（急性期）

内科、呼吸器科、消化器科、肛門科、循環器科、外科、整形外科、脳神経外科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、精神科、神経内科、泌尿器科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科、歯科

【病床数】 395床

【医師人数】 80名（常勤）

【電子カルテ】 有り

【看護方式】 担当看護師プライマリー制（一部モジュール型） 定義: 担当看護師と複数の副担当看護師らによる入院から退院まで継続した看護を提供していく方式。コーディネーターを中心に（担当看護師と複数の副担当看護師らにより）日々の看護業務を提供していきます。

【看護基準】 7:1 ［一般病棟］7:1（急性期一般入院料1） ［地域包括ケア病棟］13:1（地域包括ケア病棟入院料2）

【救急搬入件数】 約2,600件/年　※2025年4月現在

【病棟や患者層の特徴】 【病棟編成・患者様について】 ＜2階北: 地域包括ケア病棟＞ 急性期医療を経過した患者の在宅復帰に向けた看護や、整形手術後のリハビリ継続等のための病棟です。半数以上が整形外科・脊椎外科病棟からの転棟になります。平均在院日数は約20日です。 ＜3階北: 外科・内科混合病棟＞ 内科・泌尿器・耳鼻科・皮膚科・眼科・歯科口腔外科を受け入れる病棟です。泌尿器の割合多く、80代の患者様が多いです。ただし、中には耳鼻科で3歳の子が入院したりすることもあります。生活している中で発症する症状が多いので、イメージがしやすく構えなくてもいい病棟です。入職後は1つずつの科に慣れていってもらいます。 ＜3階南: 消化器外科・内科病棟＞ 消化器外科と内科の混合病棟で呼吸器外科や乳腺外科の受け入れもしています。 ＜4階北: 脊椎外科病棟＞ 日本でも希少な「椎内視鏡下手術・技術認定医」を取得している医師が在籍しています。 腰椎椎間板ヘルニアの手術治療では、現在最も患者様への負担が少ないとされている「経皮的内視鏡下手術」も実施している病棟です。脊椎について専門的に学べる病棟になります。 ヘルニア（40代-50代）や、圧迫骨折（80代くらい）の患者様で入院期間も2日-3日程度です。脊髄損傷の患者様はいらっしゃいません。 ＜4階南: 整形外科病棟＞ 大腿骨頸部骨折や変形性膝関節症などの周術期看護を行います。患者年齢層は中高年がメインですが、若い方もいらっしゃいます。 スポーツ整形外科センターがあります。サッカーや野球など、様々な競技を対象に診断治療を行っています。 ＜5階北: 循環器・腎臓内科・血液内科・内分泌病棟＞ CCU:3床、陰圧室が2部屋あります。循環器や呼吸器の慢性期疾患の急性増悪患者の看護や教育などを行います。また、心臓カテーテル検査や気管支鏡検査、前後の看護を行っています。 ＜5階南: 内科・呼吸器内科・HCU・感染症病棟＞ 「COPD・SASセンター」では医師・看護師・コメディカルが一体となり、全国に先駆けてCOPDのリハビリ治療や教育入院プログラムを行っています。COPD教育入院は全国的にも実施医療機関は限られており、約1週間-2週間かけて呼吸機能を評価する検査、呼吸リハビリテーション、栄養指導、薬剤指導などオーダーメイドのプログラムを作成して治療に当たっています。

【病棟について】 ・北病棟 ［5階］循環器・腎臓内科・血液内科・内分泌、CCU ［4階］脊椎外科病棟 ［3階］混合病棟（外科・内科混合病棟・内科・泌尿器・耳鼻科・皮膚科・眼科・歯科口腔外科） ［2階］地域包括ケア病棟 ［地下1階］CT撮影室、MRI撮影室、アイソトープ測定室、アンギオ室（血管造影） ・南病棟 ［5階］内科・呼吸器内科・HCU・感染症病棟 ［4階］一般整形外科病棟 ［3階］消化器外科・内科病棟・呼吸器外科・乳腺外科 ［2階］病棟改装中、化学療法室、医療安全管理室、感染管理室 ［1階］内視鏡室、事務局他 ・病院外来棟 ［3階］手術室（5部屋）・病理検査室・講堂 ［2階］透析センター・ドック健診センター・生理検査室 ［1階］救急外来・一般検査室・患者サポートセンター・地域連携室等 ※リハビリ・歯科及びスポーツ整形外科以外の外来は、すべてこうかんクリニック（外来機能）で受け付けを行っています。 ・敷地内に訪問看護ステーションがあります。

【1日の外来人数】 約900人/日　※2025年4月現在

【オペについて】 ［件数］3件-7件/日、長いオペだと3件/日となります。 ［症例］計画オペが主です。脊椎のオペが多く、主な疾患は椎間板ヘルニアです。回復が早いので内視鏡オペを行っています。（PEDオペ） ※PEDは内視鏡のオペなので傷口が小さく、患者様への負担が少ないことがメリットです。全国でもあまり普及していないので、全国の医師がオペ見学に来る環境です。 内視鏡は約7,000件/年 （上部6,112例、下部1,537例、ERCP119例、カプセル内視鏡17例、気管支鏡検査:99例）

【分娩について】 なし

［おむつ交換について］ ・日勤:4回/日（清潔ケア時・食事前後、勤務交代前） ・夜勤:7回/日（2時間-3時間おきにおむつチェック） 看護師、看護助手で行います。もちろん人によってなので、必ず確認するわけではありません。あくまで目安としてになります。また可能な方は、日中はできるだけトイレ誘導するようにしトイレトレーニングもしています。 ［申し送りについて］ 全体申し送りは特記事項のみになります。 あとは日勤者が情報収集している際に夜勤者が個別に申し送りをするようにしています。そのため情報収集しながら「これってどうなんだろう？」という疑問があってもすぐに確認することが可能です。 またチームコンパスの導入により、経過の見える化ができるようになりました。 それにより一目で「この患者様はこのような状態で今ここが問題である」というのが分かり、情報収集時間の短縮にもつながっています。 ［受け持ちについて］ 日々の受け持ちは前日に決まります。 リーダーは基本は受け持ちをしませんが、急な休みがあった時には稀に受け持ちをすることもあります。

［循環器・呼吸器病棟について］ 循環器・呼吸器病棟は専門性の高い病棟となっております。一般的には循環器と消化器が混合病棟になりやすいのですが、当院では心電図を見ながらレスピレーターの管理をして、ICUと連携して他病棟と比べて業務負荷が大きい病棟もあります。しかしながら、高齢患者の場合はこの2つの診療科目を跨ぐ急性期の患者様もいるため、当院では1病棟で対応できるようにしております。 ＜オペ室・透析センター＞ ・オペ室 症例:ほぼ整形外科（7割）＋消化器・呼吸器・泌尿器となります。 ※内視鏡の脊椎のオペ（3泊4日） 全内視鏡下ヘルニア摘出術（FED手術・旧PED手術） 本手術法は現在行われている腰椎椎間板ヘルニアに対する最小侵襲な手術で、内視鏡下に小さな鉗子・ラジオ波バイポーラ・ドリルを用いて、経皮的にヘルニアを摘出します。この手術を行っている病院は川崎・横浜地域はもとより、県内の範囲を超え、国内でも数える程しかありません。 ・透析センター 外来棟に設置されており、26床です。 ＜特徴＞ ・外来維持透析、入院維持透析患者透析対応。 ・外来透析患者様が中心です。

スタッフは皆明るい雰囲気で質問しやすくなっています。急性期のため忙しさもありますがやりがいのある環境です。