医療法人社団 三医会(東京都)の看護師求人/募集情報

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鶴川リハビリテーション病院看護部長挨拶

鶴川記念病院
病院情報・交通 募集要項
鶴川リハビリテーション病院
病院情報・交通 募集要項

皆さんがどう考え、どうしたいのかを大事にしていきます

瓜田洋子 看護部長

鶴川リハ

プロフィール

昭和52年当法人に入職。産休・育休をはさんで非常勤として復職し、平成10年、常勤に戻り訪問診療・訪問看護立ち上げに関わる。平成12年師長に就任、ケアマネジャーの資格を取得。平成22年鶴川記念病院の開院に師長として関わり、平成27年鶴川リハビリテーション病院開院にあわせ看護部長として異動

看護観
当院は介護保険が始まる2年前から在宅医療をはじめ、私も長く在宅で働いていました。お家で生活している方は、入院しているときには見られない表情で、本当に幸せそうなんです。だから私は患者さんを何とかお家に帰してあげられたら、と思っています。看護師の皆さんには、ぜひ、病気の治療だけでなく、入院中から退院後の生活を考慮に入れ、患者さんがこれからどこで、誰と、どのような生き方をしたいのか、その方の生き方に関われる看護をして欲しいですね。

教育の特徴
現代社会では、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に暮らしている人は少ないですよね。病棟の看護師さんのなかには、お年寄りが生活するイメージを持てない人もいます。例えば退院支援で「インスリンの注射をこの時間にやってください」と“病院の時間”で一生懸命指導するんです。その時間でなくても、患者さんの生活レベルに合わせた時間に設定すれば良いのですが、なかなか想像できないんでしょうね。ですから、訪問看護の研修に出したり、退院した患者さんのご自宅に訪問したりして、だいぶ改善されました。今でも入職者には集合研修を行ない、年に数回、退院指導の研修に参加してもらっています。院外研修は日勤業務扱いですから、安心して受講してもらえます。

メッセージ
当院は中途で入職される人がほとんど。いろいろな方がいらっしゃいます。「こう」と決め付けずに一人ひとりがどう考え、どうしたいのかを大事にしていきたいと思っています。4月からはラダーを用いた教育計画が始まります。回復期病棟への転換に向けて、みんなで勉強しているさなかです。回リハ経験をお持ちの方にはぜひリーダーシップを取っていただきたいですし、そうでない方も歓迎しています。地域包括のシステムで中心を担う、地域に根ざした病院を一緒につくりあげていきましょう!

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