鶴川記念病院
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鶴川リハビリテーション病院
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皆さんが和やかに楽しく仕事が出来る看護部を目指します

戸部美幸　看護部長

目指す看護部の姿、看護師像
当院は寝たきりの長期入院患者さんが多い病院です。患者さんは意識がなかったとしても、声は聞こえていらっしゃいます。だから皆さんには、きちっと声かけをして、思いやりを持った看護を心がけてほしいですね。同時に、患者さんやご家族だけでなく、一緒に働く職員も大事にしてほしいと思っています。現在80%ほどのスタッフが家庭を持っています。定時で帰れるように、あるいはお子さんの具合が悪くなったら遠慮せず休んでもらえるように、スタッフ同士が声を掛け合って協力する体制が整っています。これからも皆さんが和やかに楽しく仕事が出来る看護部でありたいですね。

教育体制
新しく入った方はプリセプターを中心に、師長、主任、教育委員など病棟全体で見ていく形を取っています。1年間はみんなでしっかり見ています。10教えたら全部分かる、なんてことはないですよね。10のうち3しか分からなかったとしても、そこから教えれば良いだけですから、みんなで少しずつ教えているんです。勉強会は時間内に開催しています。お昼の12:45から13:30。タイミングが合わない人のために、同じ内容を2回行なっています。看護協会の研修にも必ず1回は参加してもらっているんですよ。研修費や交通費は病院から支給しますので、皆さん、ぜひ受講してくださいね。

メッセージ
地域包括ケア病棟のオープンに向けて、みんなで退院支援の勉強を頑張っています。各部署と連携を取り、チームで話し合って患者さん一人ひとりに対応できる環境を整えていきたいですね。患者さんとご家族に「ここの病院で良かった」と思われる看護をしたい方、感染や医療安全など学びたいことのある方、お待ちしております。ぜひ一度見学にきて、実際に当院の雰囲気を感じてください。