地域密着型、地域連携を目指して亜急性期から療養病院へ
坂本照美さん
- 【所属】3病棟
- 【看護師キャリア】25年
- 【西蒲中央病院歴】4年
- 【勤務形態】常勤
- 在宅で患者さんにどういう援助が必要なのかを学ぶため、訪問看護を経験するのが現在の目標
Q 入職のきっかけを教えてください!
以前は亜急性期の病院にいたのですが、療養病院や在宅に送り出した患者さんと、看護師がどのように関わっているのかを知りたいと思っていました。ケアマネや訪問看護の方との連携が楽しかったのもあって療養病院に転職を希望し、当院に入職しました。決め手は、病院全体の雰囲気が明るかったことと、面接で「今はまだ地域連携はそこまで強化されていませんが、それでも良いですか」と先生が正直にお話してくださったから。できていないところをきちっと言ってくれたので、これから広がる可能性を感じたんです。
Q 当院の良いところはどこですか?
雰囲気の明るさと、小規模だからこそ先生方をふくめ職員全員で密にやり取りができるところです。顔見知り同士なので交流が図りやすいんですね。地域連携は徐々に始めていて、患者さん一人ひとりに何が必要かを一生懸命考えて関わっていくことで、地域に根づいた看護ができるのが楽しいです。スタッフの意見を病院が取り入れる姿勢も良いと思います。“提案制度”というのがあり、ちょっとした改善点を提案すると採用されてもされなくても商品券がプレゼントされます。廊下のカーブミラーは、提案制度で採用され、設置されたものなんですよ。
Q 通いやすさはどうでしょう
私は西区に住んでいますが、市内から中心部へ向かう流れと逆方向の通勤なので、車の流れはとてもスムーズ。じつは最初、中央区の病院も見学に行ったんですが、一番混む道路だったので、あまりにも通勤が大変そうで……。こちらはとても通いやすいと思います。西区はお店も充実していますし、学校もたくさんあるから、子育てにもピッタリ。家庭と仕事の両立にはちょうど良い立地です。
先輩ナースの声一覧
新卒で入職、3人のお子さんを育てながら働くママさんナース 新卒で入職、3人のお子さんを育てながら働くママさんナース |
|
---|---|
若林史宏さん プライベートと仕事の両立を目指して入職 |
|
坂本照美さん 地域密着型、地域連携を目指して亜急性期から療養病院へ |
|
椎野妙子さん 結婚して日勤常勤として入職。産休・育休を経て現在も病棟で活躍中! |