看護師と介護職のコミュニケーションを密にしてチームワークを大切に!
北岡こづ江さん
- 【所属】牧野ケアセンター 療養部
- 【職業】介護福祉士
- 【介護キャリア】20年
- 【勤務形態】常勤
- 福祉の専門学校卒業後、介護士としてさまざまな施設を経験
Q 新病院では看護師とどのように関わっていきますか?
当院は看護師と介護職員の人数が半々になる予定です。私は介護福祉士ですが、職種に関わらずチームワークを大事に、患者さんの残存機能をいかに生かしていくかを考えながら、医療やリハビリをサポートしていきたいと思います。そのために看護師と介護職員の間で「ホウレンソウ」をしっかり行い、コミュニケーションが密になるよう努めていきたいですね。医療に関してもっと勉強し、自分が気づいたことはしっかり報告する。お互いにフォローしあって、学んでいきたいですね。
Q 開院までどのような働き方をされているのでしょう
現在は系列の「牧野ケアセンター」で働いています。入所棟で働きながら、看護師の皆さんと一緒に新病院オープンに向けて学ばせてもらっています。じつは私は今までリハビリに関わったことがないんです。回復期だけでなく療養でもリハビリを行う当院での勤務に少し緊張していますが、研修と勉強会が充実しているので助かっています。介護職にもラダーによる指導があり、施設内で行われる勉強会だけでなく、法人で開催する研修も多いんです。常勤、非常勤関わらずスタッフには毎週のように研修の案内が来るんですよ。TMG本部での研修には、出張扱いで参加させてもらえるのが有難いですね。
Q 福利厚生についてお聞かせください
新病院では産休・育休とは別に「介護休暇、看護休暇」を取り入れるそうです。私は結婚してから義理の両親を見ているので、今後、両親が年を取ったときのために、そうした対応をしていただけるのは嬉しいですね。独身の方には寮もありますよ。福利厚生とは違いますが、残業がほとんどないのも魅力です。休憩はしっかり1時間取れていますし、時間ピッタリに終われるようにみんなで協力しています。だからでしょうか、パートさんでも5年10年と長く働いている方が多くいらっしゃるんですよ。
先輩ナースの声一覧
長谷川しおりさん(看護師) 急性期から訪問看護を経験して当院へ。ケアとリハビリを重視した看護を目指す |
|
---|---|
北岡こづ江さん(介護福祉士) 看護師と介護職のコミュニケーションを密にしてチームワークを大切に! |