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[放課後等デイサービスとは]
放課後等デイサービスは、障がいのある、主に6歳-18歳の就学児童・生徒が学校の授業終了後や長期休暇中などに通う施設で、障がい児の学童保育とも表現されます。
[看護師さんの仕事内容]
・発達障がいを抱える子どもたちへのケア
デイサービスに通う子どもたちの健康状態や日常生活のサポートを行います。医療ケアや薬物管理、療養計画の立案など個々の子どもたちのニーズに合わせた看護業務を担当します。
・トリアージと緊急処置
急な体調変化や事故、ケガなどが発生した場合には、迅速な判断と適切な処置を行います。必要に応じて医療機関との連携も重要な役割です。
[病院看護との違い(仕事内容・職場環境)]
・お子様一人ひとりと向き合ったケアができる
放課後デイサービスでは、子どもたちの日常生活のケアが中心となります。病院での看護師のように集中治療や急性期のケアよりも、持続的な支援や予防的なケアができます。
・障がい児童施設では、保育士さんや心理指導員さん、セラピストさんなど多くの専門スタッフと関わります。子どもたちの成長をサポートするために、緊密かつ継続的な連携を図りながら働きます。
・病院では常に患者さんの緊急の対応が日常的に必要になりますが、日常的に自分の時間を確保しワークライフバランスを実現することができるほか、勤務時間中もゆとりをもって働くことができます。