大事にしていること
利用者様の想いを叶える
訪問看護の仕事をする中で一番大切にしていることは、ご本人、ご家族の意思を尊重し、希望を叶えてさしあげることです。
過去に勤務していた病院では、最期まで入浴をしたいと望んでいても「血圧が低い」という理由で叶えてあげられないことや点滴を拒否していても医師の指示である以上、当然だから行わなければならないなど、患者様の希望が通らないことがよくありました。
しかし、在宅医療では、ご本人の意思を尊重してくれる医師が多く、医療に対しても選択肢を持たせてくれます。
また患者様の想いを叶えるためには、「医療・介護」の連携が必要になります。それを「つなぐ」ことも大切な仕事なのです。
それを整え、最期までその人らしい生き方を支えることが看護だと思って日々精進しております。