大事にしていること
看護する際に一番大切にしているのは、患者さんの話をとことん聞くことです。
心臓病は一度患うと、最後まで生活上の制限が必要となります。心臓病と上手に付き合うためには、生活をいかにうまく調整するかがとても重要です。
当院の役割は、患者さんの話から、発症要因をともに考え、患者さんの価値観や信念を知り、患者さんのQOL(生活の質)に合わせた生活を一緒に考えていくことです。
その際、先入観を持たず患者さんの話をとことん聞くことで、患者さんのニーズを把握でき、さらには患者さんとの信頼関係の構築につながると実感しています。
ですから、とにかく話を聞くということを大切にしています。