不妊症の定義が1年に。晩婚化などで不妊治療も早めに。

不妊症の定義が変わった!その内容とは?

不妊症は、多くの女性たちが抱える問題の一つ。もちろん、看護師の中にも不妊症に悩みながら、治療を続けながら働いている人は大勢います。そんな不妊症について、最近、新たな動きがありました。不妊症についての定義が変わったのです。

そこで、今回はその定義が変わった不妊症のことをはじめとして、不妊治療領域での看護師、そして看護師にとっての不妊症事情について見ていきます。

不妊症の定義が2年から1年に!

不妊症は、ある一定の期間に渡って妊娠しないことを指しますが、期間については、日本産科婦人科学会によって2年間と定義されていました。しかし、2015年9月2日に同会より、新しい不妊症の定義がなされたのです。

主な変更点は、妊娠が成立しない一定の期間を「1年というのが一般的」という記述にしたこと。これには、今、女性の晩婚化や、キャリア形成指向などの理由によって、女性の妊娠年齢が上がる中、より早期に適切な不妊治療を受けることを促す目的があるといいます。

看護師の不妊症事情。仕事との両立はむずかしい?

看護師の中にも、自身の不妊症に悩み、不妊治療を行いながら働いている人はいます。しかし、看護師として働いていると、夜勤など不規則な生活によって、なかなか体調管理がむずかしいというのは誰もが感じていることのはず。

不妊治療を行うにしても、健康的な生活が大前提です。毎日仕事に追われて家に帰ればどっと疲れ、精神的にも多大なストレスを感じているという状態では、とうてい妊娠はむずかしいといわれています。

また、夜勤は特に女性ホルモンのバランスが整いづらく、職場ストレスも月経不順などを引き起こします。ハードな看護師業は、やはり不妊治療と仕事との両立はむずかしい傾向があります。

不妊治療に携わるメリット・デメリット

不妊治療領域に従事する看護師は、どのような働き方をしているのでしょうか? 

看護師コミュニティ「ナース専科」では、不妊治療に対して様々な意見が寄せられていました。例えば、不妊治療は努力すれば必ず達成できることではないため、患者さんを見ていると、辛いことのほうが多いという意見も。

一方で、なかなか子を授からない患者さんに対して、不安を取り除いてあげたり、検査をサポートしてあげたりと、看護師としてやりがいがあるという意見も出ていました。

中には、不妊治療に携わり、ついでに自分も不妊治療を行ってもらい、無事妊娠できたという人も!不妊治療の現場で働くことは、メリットもデメリットも両方あるようですね。

不妊治療に興味ある人は、「ナース人材バンク」へご相談ください。長年転職業界に携わってきた熟練のキャリアパートナーが、あなたにぴったりの職場をご紹介します。また、妊娠を希望しながら、体調管理のしやすい職場を探している方も、ぜひ一度ご相談されてみてください。


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