医師や患者、同僚から嫌われる看護師の特徴とは?プライドが高く傲慢、仕事が出来ず、陰口や嫌味が多い

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患者さんから指名されて人気な看護師さんがいる一方で、この看護師さんは嫌いだな、担当の看護師さんがハズレだ、と思われている看護師さんがいるのも事実。では一体その差はどこにあるのか、嫌われないためにはどうすればいいのか、患者さんや医師の声から嫌われる看護師さんの傾向をまとめてみました。あなたの周りにもこんな看護師いませんか?はたまたあなたは大丈夫?

【1】同僚看護師が嫌う看護師とは?

仕事の中で一番関わりの多い同僚の看護師。一体どんな同僚を嫌うのでしょうか?
今回実際に現場で働く看護師から声が多かった二種類のタイプを取り上げてみました。

【タイプ1】嫌味な態度をとる

後輩への八つ当たり
“戸惑っていると先輩から「準備が遅すぎだから」とか「慣れてないくせによく処置に入れるよね。不器用すぎる。」とか言われます。” どんなに頑張ろうとしても初めのうちのミスはつきものです。先輩からの心無い言葉に悩みを抱える看護師はたくさんいます。檄を飛ばす意味合いで発言しているならまだしも、“看護技術などを見てほしいと声をかけても、「リーダーさんに見てもらって」と冷たくあしらわれる始末”とその気が全く感じられないと嫌われてしまっても仕方ないかもしれません。

陰口が多い
“休憩時間とかもいない誰かの悪口ばかりです”と看護師の休憩室では陰口が横行しています。それに対して批判する意見が沢山ある一方で、“来年の今頃はあなたもその中に入っていると思います。私もそういう陰口を言っていたかもしれません”といった一部のコメントも。言われている事には意識するものの、言っている事には意外と意識が向いていない人も多くいたりします。あなたは大丈夫でしょうか?

【タイプ2】感情的

気分屋
その日の機嫌が悪い時や、ミスを起こしてしまった時に周囲に強く当たってしまう看護師はとても多いです。また、人によって態度を大きく変える傾向にあり、好きな人以外に対して無愛想に話す傾向があります。“無視されても構いませんが、それを仕事に挟むことで、必要な事を言われないなど、仕事上支障をきたすことが多々あって困っています”と私情を仕事に持ち込まれることで悩む人は多いようです。しかしながらこんな意見も。“感情的な人のご機嫌を常に伺って、褒めちぎって、仕事をしている人がスタッフの中にはいるはず。その方にきちんと意見していれば、そういう人種も意外と育たないのですよ”と。職場環境がそういう人種を育ててしまっているのかも。

プライドが高い
ある程度経験年数を重ねた看護師に多い特徴です。“わたしを差し置いて医師に指示確認するとは何事!という師長がいたなあ”と、なんでも私が一番出ないと気が済まず、仕事の目的がよりよい看護ではなく自己顕示欲を満たすことになってしまう人も。“そういった人への周りのスタッフの対応は、外面はよく見せて面倒くさいことにならないようにしているけど、裏では愚痴大会です”と。知らぬ間に周囲は敵だらけに。

同僚看護師に嫌われないためには

上記のようなことをしてしまっていては、勿論同僚看護師に嫌われてしまいます。そしたらどうすれば当たらず障らず、嫌われない関係性を築くことができるのでしょうか?嫌われないための方法を見ていきましょう。

話す前に一旦間をおく
自身の心を落ち着かせてから発言することを心がけましょう。自分はどうしたいのか、相手にどうなってもらいたいのか一度考えてみてください。すぐに発言するのではなく、思考→発言のプロセスを踏むだけで感情的な部分を抑えることができます。

心と体を休ませる時間を取る
相手に強く当たってしまうのは、自分に余裕がない証拠です。心に余裕があれば、相手に対しても余裕をもって接することができるはず。自分のための時間を意識的に作って心と体を休めてみるといいかもしれません。ストレスをため続けない事、適度に発散の機会を作りましょう!

参照:【頑張りすぎてない?】デキる看護師のストレス解消法4選!

医師が嫌いな看護師

医師が嫌いな看護師とはどんな人なのでしょう?医師特有の嫌いな人物像があるのです。傾向を理解した上で、どう対応したらいいのか一緒に考えていきましょう。

【タイプ1】業務効率が悪い

話が長い
医師は普段からあまり時間がありません。そんな状況で時間を奪われることはもちろん嫌なのです。多くの患者さんを助けるために効率を重視し、要件に応じて優先順位を定めています。さて、自分の話し方、振り返ってみてください。しっかり要件を簡潔に伝えられていますか?目的は何なのか、伝えたいことは何なのかを明確にしないと医師をイライラさせてしまいますよ!

言われたことしかできない
指示待ち人間のことです。医師に限らず、上司や同僚にも嫌われる原因に。できる看護師は発言の意図を汲み取って先のことを予測し、プラスアルファの対応ができます。言われたことしかできないと、医師はその都度指示を出さなければいけないのです。ただでさえ忙しいのにいちいち指示を出さなければ動かない状況、医師にとって大きなストレスになっちゃいます。

【タイプ2】プライドを傷つけてくる

自分に大きな自信を持っている医師って周りにいませんか?これまで学校のテストや入試で高い成績を収めてきている分、プライドが多少高くなるのは仕方のないことなのです。だからこそ、そのプライドを傷つける発言をされると医師は大きなショックを受けます。例えば、”○○先生はこう言っていましたけど”とか露骨に考えを否定されてしまうことや、担当医を飛ばして他の医師に相談するなどはプライドを傷つける要因になります。

医師に嫌われないために

医師に嫌われないためにはどんなことを心がけていけば良いのでしょうか?医師とのコミュニケーションを円滑にするための方法を紹介していきましょう。

全体感を掴もう
■話の全体像を踏まえたコミュニケーション
話の全体像を意識してみましょう!目的は何かを明確にして、それを果たすためには何を伝えるべきで、どんな伝え方をすればいいのか。そこを考えてみてください。その意識が話の簡潔さにつながるはず。特に結論→理由の流れを意識すると医師が話を理解しやすくなります。今日から是非意識してみてください!!

■指示の意図を考えよう
指示が出るときは必ず何かしらの意図があります。その意図を考えて、自分ができることは何なのかを考えてみてください。最初のうちは中々分からないかもしれない。でも、慣れてくるにつれて、この指示を出すってことは次にこれをするって事だから、これも必要なのかな?先生に聞いてみよう!となるはずです。それができるようになれば、医師もそこを気にする必要もなくなり、するべき事に時間を費やすことができるようになるでしょう。

■常に敬意を払おう
大事なのは、あくまで医師を立てること。指摘するなら指摘の仕方を柔らかくすること。例えば、「○○じゃないんですか?」を「〇〇って必要だったりしますか?」と言い換えるだけで印象は大きく変わります。また、医師自身に気づかせるようなコミュニケーションが取れると良いでしょう。忘れている事等を、あくまで自分は気づいてない風を装い、それに気づく質問をする事ができれば医師のプライドを傷つけることなく、正しい方向に導くことができるでしょう。

患者さんが嫌いな看護師

最後に患者さんが嫌いな看護師についてまとめました。患者さんのことを想っていても、想いが伝わらないことありませんか?それはなぜなのか、どうしたら患者さんに満足してもらえるのでしょうか?一緒に考えていきましょう。

【タイプ1】気が利かない

忙しそうにしている
患者さんの多くは、病気に対して不安を抱えています。そばに居てくれる人を求めています。それは看護師に対しても同じです。しかし、常に忙しそうにしている看護師の姿を見ると、”いつも忙しそうでなかなか話しかけられない”などと患者さんは素直に感情を表すことはできません。この看護師さんは僕の話を聞いてくれる人じゃないなと思われてしまっているのです。

【タイプ2】寄り添ってくれない

無愛想
疲れているときなど、表情が固くなってしまっていることありませんか?いくら患者さんと関わる機会があっても、対応が無愛想だと患者さんには悪い印象を与えてしまうもの。例えば挨拶の声が小さかったり、そもそもそれがなかったりすると、患者さんが「自分は嫌われているのではないか」という印象を抱いてしまいます。

対応が業務的
仕事だから対応している、そう思われてしまったら患者さんとの距離はどんどん広がってしまうばかり。ある患者さんは、“私は流産して入院なのに「この度は妊娠おめでとうございます」と言われました。相手を人間と思ってないのだな”と、彼女はこの病院には二度とお世話になりたくないと言っています。自分の事をちゃんと知ってもらえていたら患者さんも嬉しいはずです。

患者さんに嫌われないために

では患者さんから、この看護師さんには話したい、この看護師さんはいいなと思ってもらうにはどうしたら良いのでしょう?嫌われないために必要な考えを紹介します。

意図的に話す時間を作ろう
仕事が中途半端な状況で患者さんに向き合うのは中々難しいものがあります。ですので、あらかじめこの時間は患者さんと向き合う時間と、一部の時間を決めましょう。日頃の業務が忙しく時間を作れないという気持ちもわかります。ほんの少しでも良いのです。そうすることで、少しずつでも患者さんにしっかりと向き合うことができるようになります。事前に他のスタッフに許可を取り、それ以外の時間で業務をこなすことができれば問題はありません。

相手の話を引き出すコミュニケーション
患者さんは不安な気持ちを素直に話せる相手を探しているのです。自分の話ではなく患者さんの話を引き出せるようなコミュニケーションを心がけましょう!親身に話を聞こうとする姿勢を続ければ、患者さんも心を開きやすくなります。また、日頃から、笑顔ではきはきと挨拶をするだけでも印象は大きく変わります。

最後に

ここまで、嫌われる看護師についてまとめてきましたが、忙しさや人間関係などによってストレスが溜まりやすい職業だからこそ、ついついそれが行動に表れてしまうのは仕方ない部分でもあります。自身の行動を振り返る中で、なぜその感情が生まれたのか、どうすれば良かったのかを考えてみてください。周囲から嫌われないためには、自身の感情をコントロールし、相手に対して落ち着いた状態で接する必要があります。自身に向き合い続けられれば、相手に対しても真摯に向き合えるようになるでしょう。

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