板倉病院(千葉県)の看護師求人/募集情報

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患者さんとの日々の触れ合いをたいせつに

富岡祥子 看護部長

板倉病院看護部長

プロフィール

国立病院で20年間勤務し主任、副師長、師長を歴任。結婚を機にクリニックへ。のち一般病院に師長として転職、副部長を経験した後、療養型病院で部長としての勤務を経て平成26年板倉病院で看護部長就任

患者さんに“元気になりたいからがんばる”勇気を持たせるのが看護師の「技」だと、私は考えています。そのために必要なものは、熱を測る・点滴を差し替えるといった看護業務以外の部分、患者さんとの日々の接し方です。患者さんを見て、どんな方なのかを知る――そうすると、その方に対して何をしてあげられるのか、何をすればいいのか自ずと分かってきます。「痛がっているから、痛み止め」だけではない、もう一歩、踏み込んだ“看護”が私の理想なんです。一緒に働く皆さんには、ぜひそうした看護ができる看護師になって欲しいですし、そうやって患者さんと過ごす時間を作ってあげたいですね。

もうひとつ、働いているみんなが「意見のある人」になって欲しいと思っています。意見を出そうと思ったら、人の意見を聞いて、ちゃんと考えなくちゃいけないんです。それって、お互いに“関心を向ける”ことと一緒ですよね。良好なコミュニケーションの第一歩になります。そのためにも、みんなが意見を出せる場、出しやすい雰囲気づくりも、私の目標のひとつです。

看護はチームでお互い成長しながら育てあうもの。その人その人の生活背景のようなものが看護の厚みを作っていくと思うのです。いろいろな人が集まって自分の能力を生かしていく。転職や復職して自分のスキルを磨きながら、それぞれの事情を「お互い様」で理解しあって協力しています。手で触れ、目で視る、耳で聴く、心を傾ける看護を一緒にしてみませんか?

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