矢板市は栃木県の北東部に位置し、周辺は東は大田原市とさくら市に接し、西は塩谷町、南はさくら市、北は那須塩原市に接しています。人口は3.1万人、世帯数1.3万世帯(2020年7月1日現在)、有効求人倍率(パート含む)0.96倍(2020年5月時点)、待機児童数0名(2020年4月時点)となっています。交通機関は、東北自動車道・矢板IC、鉄道はJRがあります。矢板駅を中心に、ベイシア矢板店・ケーズデンキ・ドラッグストアなどの商業施設、保育園や幼稚園・小学校などの教育施設、市役所・消防署などの公共施設という順に広がり、栃木県県庁塩谷庁舎と矢板消防署の間に地域の主要医療施設として
国際医療福祉大学塩谷病院(旧:塩谷総合病院)があります。2014年に介護の拠点となるしおや総合在宅センターが設立、2017年には病院の拡張工事も行われており、業務拡大による医師や看護師の需要が高まっています。