辻村外科病院(愛知県)の看護師求人/募集情報

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辻村外科病院(愛知県)
管理部長

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長く働ける病院であり続けるために

馬場公子 管理部長

辻村外科

プロフィール

准看護師資格取得後、総合病院、外科病院を経て昭和50年当院に入職。平成18年管理部長に就任。以降、看護部長の補佐として活躍

■目指す看護師と看護部の姿
看護師の仕事は、患者さんのお世話をすることです。何かあったとき、必ず患者さんのところに行って、患者さんを見て、それから先生に報告する。皆さんには、そうしたときに、患者さんの気持ちを考え、気配りをしながら行動できる看護師であってほしいと思います。
看護部としては、チームでの連携を強化したいと考えています。病棟の看護師同士だけでなく、リハビリ、薬局、外来といったさまざまな部署との横のつながりを大切に、5分、10分でも良いので話し合いの時間を増やしていければ良いですね。

■教育・フォロー体制
新しく入ってこられた方には担当者・指導者をつけています。皆さんの経験年数にもよりますが、独り立ちできるまではマンツーマンの指導とフォローを行います。すぐに独り立ちする人もいれば、10年、15年のブランクがある人や、内科の経験しかない人などには、時間をかけて指導します。以前はプリセプターを決めていたのですが、シフトが合わなかったり、性格が合わなかったりして負担になってしまうと、せっかく入職してくださったのに長続きしませんでしょう? ですから、敢えてプリセプターは決めず、その日その日で指導担当を決め、誰にでも相談しやすく、話しかけやすい職場づくりを目指しました。

■働き方の特徴
当院ではスタッフ一人ひとりのライフステージに配慮した勤務形態をとっています。とくに子育て中の方には融通を利かせるようにしています。具体的には時短勤務、土日固定休、夜勤回数の相談などです。なかにはお子さんが小中学生になったからと、夜勤ありのフルタイムで働いてくれる人がいますが、そうした場合は学校がお休みの前日、金曜日や土曜日に夜勤をお願いしています。日曜出勤も月1回くらいにしています。子どもにとっても大事な時期に、お母さん、お父さんが平日の夜勤だと可哀想ですものね。子育て経験者が多く理解が深いから、皆さん、協力的です。子育てが終わって、ちょっとお家に入ってから戻ってきてくれる人もいるんですよ。今後も育児中のスタッフだけでなく、皆さんが長く働ける病院でありたいですね。

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