西新井ハートセンター(東京都)の看護師求人/募集情報

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看護師である前にひとりの“人”として、人間性を大切に

佐藤淳子 統括師長

西新井ハートセンター

プロフィール

平成6年、西新井病院に入職、ICU、病棟勤務を経て師長を勤める。平成22年、西新井ハートセンター開院と同時に転属、統括師長に就任

私の看護観は「人間観を大事に接する」こと。患者さんへの対応だけでなく、看護師の皆さんと接するときも同じです。皆さんは看護師である前にひとりの“人”ですから、それぞれの生活背景や人間性を大切にすることを心がけています。目標設定を導入して年間3回、皆さんと面談を行っていますが、それ以外でも様子が気になるスタッフには、早めに声をかけてお話する機会を作っています。たとえば、困っていても自分から助けを求められない人っていますよね。ですから、朝見かけて、ちょっと硬い表情をしているな、と思ったら「どうしたの?」と声をかけています。そうやって看護師の皆さんに対して、自分の子どものように愛情を注いでいきたいと思っています。

心臓は体の要、壊れてしまうと全身に影響を及ぼします。さらに扱う機械が多いため「循環器は難しい」とおっしゃる看護師さんは多くいらっしゃいます。当院では教育師長を設置し、教育体制をしっかりと整えています。1年間を通してさまざまな勉強会、研修、先生方の講義があります。昨年からはPNSの導入を始めたので、経験の浅い人や技術に不安のある人でも、がんばっていけるようにフォローアップしています。正直、現場で仕事をしていても忘れてしまうことはありますし、時代によって看護のエビデンスは変わりますでしょう? ですから私も勉強会に参加させてもらっているんです(笑)。外部の研修へ参加を希望する人へはバックアップも行っています。
病棟勤務だけでなく、外来、オペ室、カテ室など循環器の領域をひととおり網羅できる環境ですから、循環器のオールラウンダーを目指す人にはピッタリですよ。

当院は21床と小規模な病院なので、病棟だけでなく外来やカテ室、ICUの兼務を行う看護師がたくさんいます。皆さん一人ひとりのキャリアプランに合った希望を聞き、適正を見て配属を考慮していますが、たとえば、お子さんを出産したので病棟勤務が厳しい、という相談があれば外来でのみの勤務も可能です。
循環器の急性期病院ですが、患者さんに近い看護ができることも特徴です。病棟に入った患者さんがオペ室でオペを受け、ICUに帰室したとしても、何の壁もなく「大丈夫?」と顔を見に行けるんです。循環器に興味がある方、患者さんに近い看護をしたい方は、どうぞ当院にお越しくださいね。

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