“理想のケア”を実現できるステーションを目指す
城戸 和美さん
- 【所属・役職】セントケア訪問看護ステーション福岡・所長
- 【看護キャリア】12年
- 【セントケア九州歴】2年
- 【勤務形態】常勤
- 総合病院勤務時代オーストラリアに留学、看護科の学士を取得
Q 入職までのご経歴を教えてください
もともと関東で働いていたのですが、結婚をきっかけに九州に戻ってきました。子どもができてからは夜勤がなく、育児をしながらでも働ける訪問看護やデイサービスに勤務しました。そうしているうちに在宅への興味が強くなって、ケアマネジャーの資格を取得して。ケアマネと看護師、両方の資格を生かして医師会の訪問看護ステーションに入職しました。そこから、ある病院で訪問看護ステーションの立ち上げを行ったあと、当社に転職して福岡事業所の立ち上げに参加しました。
Q セントケア九州の特徴はなんでしょう?
月1回の定例ミーティングのほか、スタッフ同士が常時コミュニケーションを取っていることですね。家族のように話せる間柄なので、困ったことや難しいことでも早めに対応していけます。みんながステーションに揃えば必ずそうした話をしていますし、連絡ノートでお互いに事例を共有しています。弊社のケアは担当制ではなく、一人のお客様に対して、今週はAさん、来週はBさん、といったシフト制で行っています。そのほうがさまざまな視点でお客様を見ていけますからね。全部のお客様を全員で把握するために、連絡事項の共有はマメに行っています。
Q 教育面で気をつけていることはなんですか?
お客様のご自宅に伺いますから、不快感を与えないように身なりを整えることを伝えています。「この人優しいなあ、信頼できそうだなあ」と思っていただけるかどうかは、第一印象で決まるといわれていますからね。もうひとつ伝えているのは礼儀的な部分。汚したものはきれいに洗うとか、お借りしたものはきちんと返すとか、勝手にお部屋をうろうろしないといったことです。一つひとつはちょっとした気遣いで、どれも難しいことじゃないんですよ。最初はそうした部分に気づかなくても、訪問看護を通して成長できると思います。ぜひ気軽に見学に来てくださいね!
先輩ナースの声一覧
新畑 敬子さん(セントケア訪問看護ステーション福岡) 「患者さんとご家族に寄り添う看護がしたい――そうした希望が叶う職場です!」 |
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城戸 和美さん(セントケア訪問看護ステーション福岡) “理想のケア”を実現できるステーションを目指す |
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古閑 光代さん(セントケア訪問看護ステーション熊本) 今までの経験を生かして初の在宅医療にチャレンジする |