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誕生のきっかけは、最愛の家族(私の母)の介護が必要になり、当時は介護保険もなく、家族と家政婦さんの助けを受けながら最期まで自宅で共に過ごしたことが原点です。
1999年、家政婦派遣業を営みながら、所有していた空き家を改装して、宅老所を開設。しかし、「温かい居場所」を求める高齢者やご家族の多数の声にこたえるためには受け皿が不足していました。そこで、介護保険のスタートに合わせ、デイサービス、訪問介護、居宅介護支援事業を始めました。
その後、今治で第1号の「グループホームひまわり」を2002年に開設。ニーズの高まりとともに2005年「グループホームひまわりの家」、2007年小規模多機能施設「ふれあいの家ひまわり」、そして、2013年サービス付き高齢者向け住宅「和光ひまわり」と小規模多機能施設「サテライトひまわり」を開設しました。