高齢者看護から初体験の小児科看護に転身
髙木由菜さん
- 【所属・役職】B4(小児科、NICU・GCU)病棟
- 【看護キャリア】5年4ヶ月
- 【大同病院歴】4ヶ月
- 【勤務形態】常勤
- 前職は総合病院勤務
Q 大同病院の印象はいかがでしたか
みんな仲が良く、フォロー体制が整っているな、と思いました。私、前職では高齢者病棟を担当していて、小児科は初めてなんです。けれど当院では“ペアで動く”システムが取り入れられていて、つねに一緒に先輩と動いています。何かあったらすぐ質問できるんです。師長さんや主任さんも話しやすいですよ。じつは7月からNICUを希望していたんですが、ちょっとまだ自信がないので「小児科が一人前になったら行きたいです」とお伝えしたら「良いよ、そうしよう!」って気さくに対応してくれました。「中途の人の意見は大事だから」と、今までの経験を尊重してくれる姿勢もとても印象的でした。
Q 忙しさはどうですか?
残業はほとんどないですね。前職では21時に終わって22時に帰宅、なんてことがしょっちゅうでしたが、当院ではだいたい18時には終わって、18時半には家に帰れています。業務中、PCを持ち歩いているので、検温したらすぐ記録、といった感じで記録が溜まったりしないんです。薬のセットは薬剤師さんがやってくださるからありがたいです。忙しさとは関係ないんですが、勉強会を朝にやるのも良いなと思っています。10分くらいの“プチ勉強会”ですが、毎回、小児関連の資格を持った主任さんが人形などを使ってやってくれるんです。プリント配布もあるので、小さな積み重ねですがこれがかなり助かっているんですよ。
Q 育児中の看護師は多いですか?
小児科には子どもを持っているスタッフが多いです。当院には、24時間保育と病児保育を行っている託児所があるんです。私の病棟では、託児所から電話がかかってきて、「子供が熱出したからクリニック受診して来るね」というのが普通になっているので、自分が子どもを持っても安心して子育てできると思います。病棟の歓送迎会にお子さんを連れてこられる方も多いですし、仕事と家庭が近いアットホームな雰囲気があります。クリニック受診は職員は基本無料ですが、子どもも自分の扶養なら無料で受診できるそうです。そういう面も、家庭を持っている人が働きやすい環境として整えてもらっていると思います。
ある1日
6:00 | 起床 |
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6:10 | 朝食、家事 |
7:10 | 夫を送り出す |
7:40 | 出勤 |
8:00 | 病棟入り、情報収集 |
8:30 | 申し送り(朝の勉強会) |
9:00 | バイタルサインチェック |
採血、清拭 | |
11:00 | リーダーへ報告 |
11:30 | 配薬 |
11:45 | 配膳 |
12:00 | ランチ休憩(45分) |
12:45 | 申し送り |
13:00 | ラウンド、下膳 |
14:00 | 点滴ミキシングしてつなげる |
15:00 | 記録 |
16:00 | 巡視 |
16:30 | 申し送り | 17:00 | 終業 | (記録が残っていたり、勉強会があれば残業1時間) | 18:00 | 買い物がてら帰宅 | 19:00 | 夕食、食後は家事 | 20:00 | 入浴 | テレビを見たりリラックスタイム | 22:00 | 学んだことをまとめる | 23:00 | 就寝 |