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全 29 件中 1～20件表示
東京都 葛飾区
30代
病院以外の職種を色々と紹介していただき、看護師としての経験が病院以外でも活かせる事を教えていただきました。 また、面接のコツや対応ポイントなどを教えていただけたため、自信を持って面接に望むことができました。 >> 続きを読む
東京都 羽村市
50代
ネットからの求人サイトは、webやメールだけでのやり取りで、細かいニュアンスなどが伝わらないのですが、直接電話で話ができタイミングや時間を作るのが大変ではありましたが、私の意向を受け止めて対応をしていただき良かったと思います。Ｔ様には、面接時私がミスをしたとき素早く対応をしていただき、先方の心象を悪... >> 続きを読む
東京都 板橋区
再就職をするにあたり年齢と資格の問題で不安を抱えておりましたが 担当の有岡さんがとても親身に温かく対応してくださり面接にいどむ事ができました。 この度採用していただけたのも有岡さんの後押しがあっての事だと感謝しています。キャリアパートナーというお仕事 とても素敵ですね。有難うございました。 >> 続きを読む
東京都 練馬区
20代
的確にアドバイスをしていただき、悩んでた点や不安な点を解決でき、また決して焦らせないように言葉をかけていただきました。 慎重に決めたかったこと、焦らされるのが好きではないので、とても嬉しかったです。 ただ、電話の時間がわからず気になってしまい他のことができないことがありました。 可能であればだ... >> 続きを読む
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出典：eナースセンター「（令和2）年度 中央ナースセンター事業報告書」
令和2年全国の看護師求人倍率が2.30であるのに対して、東京都の求人倍率は1.60と全国の看護求人倍率より低い数字となっています。人口10万人当たりの看護師数を比較すると、全国の看護師の平均数1,015.4人に対して、東京都の看護師数は854.6人となっており、全国平均を下回っています。全国平均と比較すると求人倍率は低く見えますが、一般的に有効求人倍率1倍が売り手市場と買い手市場の分かれ目といわれておりますので、東京都も看護師不足の状況にあるといえるでしょう。
出典：令和２年_衛生行政報告例_就業医療関係者_概況
人口10万人あたりの就業者数を比較すると、助産師以外は全て全国平均を下回っている状態です。大阪府など人口の多い地域でも同様の傾向が見られ、大都市圏での看護師不足が浮き彫りになっています。
出典：衛生行政報告例（就業医療関係者）の概況
東京都では保健師・助産師・看護師の人員が増加傾向にあります。特に看護師は133％増加しており（平成24年と令和2年の比較）、全国の増加率126.1％よりも6.9ポイント高くなっています。
当社調べによると全国の常勤看護師の平均年収は4,181,631円、非常勤看護師の平均時給は1,539円であるのに対して、東京都の常勤看護師の平均年収は4,470,702円、非常勤看護師の平均時給は1,811円です。東京都の看護師の平均給与は、常勤・非常勤ともに全国平均を上回る結果となっています。
出典：看護師の都道府県別平均給与についてはこちら
同じ常勤という働き方でも、勤務時間帯によって平均給与に違いがあります。夜勤も日勤も行う常勤の場合、平均年収が4,814,205円と、日勤のみと比較し年収で530,362円の差が発生しております。
東京都には、最先端の医療を扱う専門性の高い施設・商業施設内の医療機関・大学病院・公的病院など、高度医療・先進的な医療を提供する病院が集積しており、都内全域や他県から高度医療等を求める患者様を多く受け入れています。加えて、高齢化率も上昇しているため、都民の病院利用率は高い水準となっており、看護師が不足している状態が続いています。
現在、東京都では高齢化の進展に伴う訪問看護の推進が課題となっており、在宅医療において即戦力となる看護師の育成体制の構築を急いでいます。また、訪問看護師の確保だけでなく、加速する高齢化に伴う訪問看護ステーションの事業所の拡大や、看護職員が産休・育休・介護休暇を取得する際の代替職員の人件費のための助成金を支給するなどの運営体制強化・支援を行っています。
高齢者の増加が今後も見込まれている中で、将来の医療体制を見通しながら、患者様に適切な医療を提供するための取り組みを行っているのです。
厚生労働省によると、東京都の看護師は都民125人に対して1人という計算になります。人口10万人あたりの看護師就業人数の全国平均に比べて、数字が下回っていることからもわかるように、これだけ人口の多い都市であるにもかかわらず、看護師1人に対する負担が多くなっている現実があります。この状況を打破する鍵となるのが、資格を持ちながら働いていない「潜在看護師」の存在です。各病院も日勤のみ、非常勤などのさまざまな雇用形態を打ち出し、看護師の獲得に尽力しています。
東京都福祉保健局も、看護師として復職を希望する人材に対して積極的に支援を行っています。また、東京都は経済連携協定に基づいた外国人看護師受け入れや、それに伴う体制強化を図っています。外国人看護師候補者が国家資格取得に必要な知識や、技術の研修などを支援することで、国籍に拘らない看護職人材の確保をすすめています。
出典：東京都福祉保健局
東京都で看護師の求人情報が多く、求職者に人気のエリアは東京23区になります。求人件数も多く、大規模病院から一般病院、大学病院、駅近の訪問看護ステーション、在宅診療のクリニックなど、多様な求人を探すことが可能です。給与水準が高かったり、有休消化率がよかったりと細かく情報が記載されている求人票も多く、自身の希望に沿った求人を見つけやすいでしょう。求人票に記載がない場合も、担当キャリアパートナーにご質問いただければ、代行してお問い合わせもできます。
ここでは、世田谷区・足立区・大田区の3つの人気エリアの求人情報の特徴を紹介します。
他にも、新宿区、港区でも看護職の求人募集が多くあるため、豊富な勤務地の中から自身に合った職場を見つけることができるでしょう。都内交通機関も発展しているため、通える範囲でエリアを広げて探すことも可能です。
ナース人材バンクでは、地域密着型のクリニックや医療法人の介護施設、大手企業母体の医療施設など求人の種類も幅広く取り扱っているため、さまざまな分野から求人を探すことが可能です。「都内の大規模施設で先進医療を学びたい」「ステップアップをしたい」「私生活を大切にした働き方をしたい」など、ご利用者様が何を最も重視するかを理解し、ご希望に寄り添いながら求人をご紹介いたします。
気になる求人がありましたらお気軽にご相談ください。
東京都における2020年11月時点の一般診療所と病院の合計は12,928施設です。施設数も毎年増加傾向にあるため、今後も一定の看護師需要が見込まれます。また、最先端の医療を扱う専門性の高い施設、商業施設内の医療機関や大学病院、公的病院など、施設形態に幅がありさまざまな経験をつめる求人が多くあります。日本において施設数がまだ多くない「小児集中治療室（PICU）」や「放射線治療病室」、「母体・胎児集中治療室（MFICU）」など特殊診療設備が揃った病院も多くある状況です。
研修制度が充実している、スキルアップを目指せるなど、病院によってさまざまな研修・支援制度を行っていることもあるため、求人を探す際は入念に調べておくと良いでしょう。看護師資格を最大限に生かし、自身をスキルアップさせたいと考えている方は、優良な就労環境がそろう東京の医療施設への就職・転職はオススメです。
※2022年9月記載
出典：日本医師会 地方情報システム 地域別統計（東京都） 東京福祉保健局 東京の医療施設
今回は、東京都の看護師の求人動向や平均給与、医療現場における取り組みについて詳しくご紹介しました。東京都では、看護師不足の深刻化に加え、高齢者の単独世帯の増加が進行中で、地域医療を活性化させるためにさまざまな取り組みが行われています。東京都で看護師として働くことのメリットや利用できる支援を踏まえて、希望条件に合った求人を見つけましょう。
准看護師は、戦後の深刻な看護師不足に対応するため、看護師を補助する業務を担う人材として誕生しました。当時は早急な人材養成を目的としていたことから、中学卒業を要件とし、教育課程も看護師より短い「2年間」とされています。そのため准看護師は「医師、歯科医師又は看護師の指示を受けて」業務を行うこととされていますが、その業務内容自体は看護師と同じ「療養上の世話又は診療の補助」であり、働く場所も看護師と同じく病院や診療所（クリニック）などがメインとなっているため、患者や家族からみてその差はほとんどわからないという側面もあります。厚生労働省の調査では、看護師の平均年収が4,986,200円なのに対し、准看護師の平均年収は4,067,200円となっており、約92万円の年収差があります。（参照元：令和３年賃金構造基本統計調査）
全国の就業准看護師は2020年末時点で284,589人で、2010年の368,148人と比較して83,559人減少しています。 一方、看護師は2020年末時点で1,280,911人となっており、2010年との比較で328,188人増えていますので、看護職全体の人数は過去10年で増加している一方で准看護師の数は減っているということになります。 背景としては、准看護師学校養成所数と入学者数が減っていることが挙げられ、入学者数は2000年～2020年の20年間で約4分の1程度になっています。 また全施設種別において准看護師の有効求人数は看護師と比べて少なく、希望する条件での就職が難しいケースもあります。（参照元：看護協会「准看護師制度について 現状」） 上記の通り若い年代で新たに准看護師資格を取得する人が減っているため、平均年齢も看護師の「41.2歳」に比べると高く、准看護師は「50.4歳」となっています。 准看護師の就業場所としては、病院で働く人が最も多く35.7%、次いで診療所（クリニック）が32.5%、介護施設が24.8%となっており、その3つの施設形態で働く人が全体の93%を占めています。（参照元：令和２年衛生行政報告例（就業医療関係者）の概況）
看護師は「高校」を卒業してから「3年間」の教育課程を履修する必要がありますが、准看護師は「中学校」卒業を要件とし、「2年間」の教育課程で取得が可能です。 看護師よりも短い期間で、早く取得ができますので、経済的事情や「早く働きたい」という思いのある方には魅力的な資格です。 短期間で、社会的にニーズの高い医療系の資格が取得できるという魅力から、社会人経験を経てから准看護師取得を目指す人も多いことが特徴です。 また、准看護師を取得した後に看護師資格を取得することもできます。具体的には准看護師取得後にさらに看護師学校養成所で2年（または3年）学ぶ方法や、実務経験を積んだ上で通信制の学校で学ぶ方法などがあります。（高校を卒業しているかどうかで条件が変動します。） なお看護師は国家資格であり、准看護師は都道府県知事の免許ですが、この免許は全国で通用します。
厚生労働省の調査では、准看護師の平均月給は286,700円、平均賞与は626,800円、平均年収は4,067,200円となっています。看護師の平均年収4,986,200円と比較すると約92万円の年収差があります。 背景としては、業務を行うには医師や看護師の指示が必要であるという准看護師免許の性質による資格手当の多寡や、就業先が病院だけでなく診療所や介護施設なども多く「日勤のみ」で働いている人も多いことなどが挙げられるでしょう。 一方で、全ての女性一般労働者の平均月給は253,600円ですので、世の多くの女性よりは高い収入を得ることができている資格と言えるでしょう。（参照元：令和３年賃金構造基本統計調査）
厚生労働省の調査では、就業准看護師の平均年齢は50.4歳、平均勤続年数は11.5年となっています。 また、年代別で見ると20代が5.2%、30代11.1%、40代24.2%、50代31.0%、60代以上28.5%となっており、最も多い年代は50代、次いで60代以上となっています。（参照元：令和２年衛生行政報告例（就業医療関係者）の概況）
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