ちば県民保健予防財団総合健診センターの特徴
公益財団法人ちば県民保健予防財団は、公衆衛生と福祉の向上に寄与することを目的とする総合健診機関です。平成24年4月1日に設立されました。千葉県における結核をはじめとする感染症、がんその他生活習慣病等の予防に関する支援並びに県民が求める健康の保持増進へ向けた調査研究及び普及啓発を行っています。健(検)診実施数は国内でもトップレベルを誇ります。疾病の早期発見・予防に努め、県民一人ひとりの健康づくりを支援しています。
正確で迅速、精度の高い健診・検査サービスを提供するため、第三者機関による評価を受け、職員の能力向上にも努めています。また、職員の安全と健康確保に努め、働きがいのある職場づくりに取り組み、自己実現や成長を支援しています。女性活躍推進に力を入れており、管理職に占める女性の割合向上(令和6年4月現在44.0%)や、年次有給休暇の取得促進(令和5年度正職員平均取得率88.5%)、育児休業取得率ほぼ100%(令和2年度-令和5年度実績)の実績があり、仕事と生活の両立支援、誰もが働きやすい職場環境づくりに努めています。