自分のペースで学び、楽しみながら、イキイキと働ける病院
椛本春代 看護部長
プロフィール
- 横浜市立大学病院、国立病院等を経て平成9年、浦賀船渠病院（よこすか浦賀病院旧称）に入職。整形外科、手術室の師長を歴任し、平成26年看護部長に就任
■入職してから18年、長く働き続けられた理由
いくつかの病院を転々としましたが、大学病院などでは業務量の多さで、毎日、作業をこなすだけになってしまっていました。長く働くために必要なのは“楽しみながら働く”ことだと、当院で気づいたんです。当院には自分を受け入れてくれる仲間が大勢いて、自分に“足りないもの”を学んでいける環境がありました。スタッフ同士の「お互い様」という風土があり、達成感ややりがいを感じながら働けました。そうした積み重ねだと思います。職場の雰囲気は当時も今も変わりません。当院の魅力のひとつです。
■中途入職者への教育
「教育プログラム」に沿って各部署にマニュアルとチェックリストを用意しています。リストに従ってプリセプターが指導を行い、自己評価と他者評価で「どこまでできているか」「できていないのは何か」がわかるようにしています。TMGになることで、法人全体で実施しているラダー制度や集合研修を活用し、今後はさらに教育の質をあげていきたいですね。
■キャリアアップ支援
TMGは認定看護師などの資格取得を積極的にサポートしています。ほかにも当院独自の取り組みとして、7年前から外部の“キャリア・カウンセラー”を設置しています。月3回来院してもらい、入職時や異動時の面談、看護研究のサポートをお願いしています。パワーポイントの使い方を教わっている人もいますよ。キャリア・カウンセラーとは3ヶ月ごとの定期面接もあって、スタッフからは「心強い！」と評判なんです。
■入職希望者へのメッセージ
スタッフ全員の顔と名前がわかる規模だからでしょうか、スタッフ同士の“助け合い”が根付いた病院です。人間関係、職場環境が良いと自然に「頑張ろう！」「もっと勉強したい！」と思うようになるんですよね。そうしたときも、自分のペースで働きながらいろいろなことが学べます。海が目の前でロケーションも素敵です。ぜひ一度、スタッフみんながイキイキと働いている姿を見に来てくださいね！
