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介護施設 | 堺市(大阪府) | 看護師求人・最新転職情報なら紹介実績No.1の【ナース人材バンク】
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全 37 件中 1~20件表示
大阪府 堺市北区
30代
担当の方がすごく親切に対応して下さり、とても安心しました。 就職先も自分に合ってる所を見つけて頂き、本当に感謝してます。 ありがとうございます。 >> 続きを読む
大阪府 堺市堺区
50代
面接に付き添ってくれたので、あまり緊張せず面接を受けられた。 職場復帰が恐くなりかけていたが、色々相談にのって頂き前向きになれました。 >> 続きを読む
大阪府 堺市西区
私の我儘をすべて受け入れてくれて、それに合うところを何個も見つけてくれました。 なかなか見つからない状況でも、諦めずに探してくれて、本当に感謝しています! >> 続きを読む
40代
何社か登録していましたが、他の所は担当が何回も変わったり、対応も遅く困ることが、度々ありました。 ナース人材バンクさんは、担当の方に親身になって考えていただけて、連絡や対応も迅速で、登録してよかったです。 ありがとうございました。 >> 続きを読む
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【看護師のリアル転職体験談 4】療養型病院から、介護施設への転職
2024.04 更新
出典:大阪府堺市の労働統計
大阪府堺市の労働統計によると、令和4年現在、堺市の保健師・助産師・看護師の有効求人倍率は1.49となっています。堺市全体の有効求人倍率は0.88なので、堺市の看護師の求人倍率は市内では高い水準となっています。
堺市の看護師の求人動向をみると、勤務形態は日勤のみが半数を占めており、次いで非常勤、夜勤がありの求人が多く掲載されています。施設形態は介護施設、訪問看護、クリニックと夜勤のない職場で募集していることが多いようです。
募集は経験年数が3年以上の即戦力となる人材を求めている傾向にあります。しかし、同じくらい非常勤勤務やブランクある人も多く募集しているため、私生活と両立させたい方にとっても働きやすい職場を見つけられるでしょう。
非常勤看護師の時給については大阪府の平均が1,686円、堺市の平均が1,561円となっており、大阪府内で堺市の平均時給はやや低くなっています。このように大阪府で看護師を目指す場合は、就職先の施設やエリアによって全国平均よりも高い収入を得ることが可能です。
大阪府のような大都市圏では地域全体の平均給与が高めになっていることが多いです。実際に全国と大阪府の看護師の平均給与を比較してみると、大阪府の看護師の平均年収が4,342,154円に対して、堺市の看護師の平均年収は4,362,41円とやや上回っており、大阪府内では比較的給与が高いことが分かります。
堺市では、医療体制の充実とともに市民自らの主体的な健康づくりを総合的に支援するための「新健康さかい21」という計画を推進しています。これは市と住民、医療機関が一体となり、市民や社会の健康寿命の延伸とQOLの向上を目指す取り組みです。堺市の医療機関に従事している看護師は、医療知識・技術に加えて地域とのつながりを持つなど、健康推進計画にあたって大きな役割を持っています。
令和4年現在の堺市の統計データをみると、世帯数は369,408で人口総数は817,407と大阪市に次いで第2位となっています。夜間人口は825,638、昼間人口は771,580と夜間人口の方が多く、大都市への通勤者の住宅地として発展した町です。しかし、高齢化社会の加速によって2045年には707,314人へ人口が減少すると予想されています。医療需要予測では2025年を境に需要は低下しますが、介護需要予測は2020年を100とした場合、2045年には114まで上昇すると予想されています。今後も高齢化が進み、若者よりも高齢者人口が上回る状況下で看護師の確保や医療体制の強化は取り組むべき課題であるといえるでしょう。
参考:地域医療情報システム
大阪府堺市の病院病床数を全国平均と比較すると一般病床が少なく、療養病床が多いという特徴があります。また一般診療所の病床数も全国平均と比較し少なくなっています。
堺市では市民の健康増進を図るために、地域全体で一体となって医療体制を強化しています。その中で医師や患者さん、その他医療機関などさまざまな人と連携をとる看護師は必要不可欠な存在です。大阪府で看護師を目指している方や地域の人の生活を支えたいと考えている方は、ぜひ堺市の求人をチェックしてみてください。
「介護施設」と一口に言っても、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、デイサービスなど、施設形態は様々です。ぞれぞれの施設で入所者(利用者)層や看護師の働き方も大きく変わってきます。
介護老人保健施設は「医療ケア、介護、リハビリを提供し、在宅復帰を支援する施設」と位置付けられており、介護施設の中でも比較的医療度の高い方が入所するため、常勤医師が在籍し看護師も夜勤がある働き方のところが多いことが特徴です。
特別養護老人ホームは「終の棲家」として原則「要介護3以上」の高齢者が入所できる生活施設で、介護度は高い一方で医療度は高くないため、看護師の夜勤はなく緊急時の対応ができるようオンコール体制をとっているところが一般的です。
有料老人ホームは要支援・要介護認定のない方も入所が可能なため、施設によって入所者層が大きく異なります。入所者層によって、看護師に必要とされるスキルや働き方も異なることが特徴です。
デイサービスなどの通所施設は、看護師の常駐が必須ではないため、常勤求人よりも非常勤求人が圧倒的に多いことが特徴となっています。
年収に関しては、介護老人保健施設は夜勤があるため比較的高く、求人によっては病院と同程度を確保できます。特別養護老人ホームは、夜勤がない分他施設よりは低くなりがちですが、法人によって給与差が大きいため都度確認が必要です。有料老人ホームも働き方(日勤のみ、オンコールあり、夜勤ありなど)によって年収は大きく変動します。ご自身の働き方と給与希望のバランスによって、施設形態を選ぶと良いでしょう。
病院は「治療の場」、介護施設は「生活の場」という違いが前提としてあります。医療・看護ではなく介護がメインのため、看護職より介護職の人員が圧倒的に多いです。看護師の業務としては入所者の健康管理がメインとなります。一般的に、施設看護においては医療行為自体が少なく高度な看護スキルは求められないため、ブランクのある方でも働きやすい職場と言えるでしょう。また病院と異なり入院治療が必要なく状態が安定している方が入所するため、突発的な急変等が少なく、残業が発生しにくい環境とも言えます。一方で、看護師人数は限られているため、1人が担当する入所者の人数が多く、幅広い知識や臨機応変な対応力が必要になります。なお看護師のメイン業務ではないものの、介助業務も一定発生するため、施設によっては体力が必要な場面が多いでしょう。
「高齢者が好き!」という理由で施設看護師を選ぶ方は多いです。施設により異なりますが、数カ月~数年に渡り入所されるため、中長期的な視点をもってその方の生活や人生に寄り添う看護ができます。
急変も少ないため突発的な残業等が発生しにくいことに加え、夜勤なしの勤務形態や非常勤求人も多いため、残業や夜勤ができない方や、プライベートを重視したい方にはオススメの職場です。また、施設看護師の主な仕事は入所者の健康管理であるため、病院ほどの経験やスキルは求められない傾向にあります。看護師としての経験が少ない方や、ブランクのある方でも、基本的には働きやすい職場であると言えるでしょう。
介護とは、食事、排泄、入浴等の日常生活のサポートをすること、看護とは、病気やケガをしている方に対して医療的なサポートをすることを指します。施設看護師の主な仕事は入所者(利用者)の健康管理ですが、看護師として「看護」のみを担うわけではなく、他職種と連携して介護業務に入ることもあります。例えば褥瘡のある方の皮膚観察のために入浴介助に入ったり、嚥下機能が低下していて誤嚥リスクの高い方の食事介助を担当したりといったケースがあげられます。看護と介護で分業をすすめている施設も多く、看護師のメイン業務として介護業務を担当することは少ないと思いますが、完全に切り離すことは難しいでしょう。
介護施設においては、医師やリハビリ職、介護職など他職種との連携が非常に重要ですが、特に介護施設のメイン職種である介護職員との関係性は看護師の働きやすさに直結します。看護職と介護職が協力しあって入所者にサービス提供できる施設は、入所者にも従業員にも評判が良く、離職率も低い傾向にあります。
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