役職・管理職をご紹介します
<代表あいさつ>
在宅生活を考える時に大切なこと、それは“当たり前のことを当たり前にするということです。
例えば、寝たきりのお子さんがお風呂に入ること一つとってみても、浴槽で一緒に入るなんて頭にないご家族もいらっしゃいます。
それは決してそのご家族が悪いわけではなく、気づきが生まれにくい環境にあるからなのです。
そんな中でちょっとした気づきを提供するのも訪問看護の役割の一つ。
一緒にお風呂に入ってあげる、それが在宅生活では当たり前のはずなのです。たとえ気管切開していても人工呼吸器を装着していても。
訪問リハビリでも同じです。子どもたちはゆっくりでも成長発達するのが当たり前。しっかりサポートし、子どもたちやご家族に成長を実感してもらうのもまた当たり前なのです。
病気や障がいで不便や困難を感じられている方はたくさんいらっしゃいますが、私たちにはそれを支援し、解決する力があります。
より多くの方にこの力を届けなければならない。
それが私たちユニケアの使命であり、義務であると考えています。
これからもみなさまのご助力とご指導、よろしくお願いいたします。