ここがイイとこ!スゴイとこ!
「Reafみやま」の訪問看護では、精神障がい者の方へ「余計なことはしない」という理念を掲げています。
今現在、精神障がい・精神疾患の方の身の回りのことや金銭的な管理に、手を出し過ぎていませんか?
また、投薬や医療・福祉サービスに頼り過ぎてはいないでしょうか?
精神障がい・精神疾患の方を、手厚く支援するのは簡単です。
また、親切心から先回りして手を出し、精神障がい者の役に立つ、というのは、決して悪いことではありません。
しかし、精神障がいを抱える方の自立を考えた場合、世話を焼くだけでは現状は変わりません。
訪問看護スタッフはあくまでの、精神障がい者の方のサポーター的存在。
余計な手や口を出すのではなく、当事者の方が自分自身で精神的困難や生きづらさの原因に気付き、一歩踏み出す勇気を持てるようになる。それを、目標にしています。
訪問看護スタッフのカバーで、精神障がい者の方が失敗しながらも前進できる、といった支えでありたいと考えます。