これからの計画・取組
高齢者問題を少しでも解決したいという想いから、サービス付き高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホームを中心に、24時間365日施設内看護師待機型訪問看護ステーションとして2015年2月に訪問看護事業をスタートさせ、「24時間365日」をモットーに良質でぬくもりのある看護で地域の皆様の暮らしの支えとなれるよう仕組みづくりに取り組み関西を中心に全国に展開してまいりました。
訪問看護はターミナルケアや予防看護といった 、 今後ますます必要とされる医療・看護の最前線の仕事であるともいえます。看護の専門性に加えて、お一人おひとりの生活を継続的に支える介護の専門性も必要となります。現場での対応基準を定めた様々なマニュアルやガイドライン、本社での管理者研修、 事業所単位でのノウハウの共有や研修、そして、スタッフの相談応対や専門的サポートを行うエリアマネージャーを配置し、日々、看護師の人材育成に努めています。また、ステーション毎に専任事務スタッフを配置し、レセプト業務、日々の労務管理や事務作業等、事務のサポート体制も完備しています。
近年では、ウェアラブルデバイスを用いた看護や、協力医療機関と提携した遠隔診療を展開し、質の高い人材とハードウエアの双方を用いて患者様に安心して生活していただける環境を提供しています。
24時間365日施設内看護師待機型訪問看護ステーションのパイオニアとして従業員一同、真摯な努力と行動を続けていきたいと思っております。