看護部長をご紹介します!
黒部市民病院は、新川医療圏の基幹病院として、急性期医療を担っており、医療・保健・福祉施設と連携して、地域に根差した医療サービスを提供しています。患者さんが住み慣れた地域で、その人らしく安心して生活できるよう、多職種チームで患者さんを支え、地域完結型の医療を目指しています。
看護部では、病院憲章『日々念心:医療者の研究と工夫努力に裏打ちされた患者さんとの心の医療』を基本とし、地域において当院の役割が果たせる人材を育成しています。一人ひとりの看護職員が、主体性をもって自ら学び行動できる人材として成長できるように支援していきます。
2020年度からは看護師特定行為研修の指定研修機関となり、院内外から研修生を受け入れています。認定看護師の育成と合わせて専門性の高い看護師の育成に取り組んでおり、研修におけるサポート体制も充実しています。
また、看護職員には、人として『相手を思う心』を大切にし、どんなときでも相手の気持ちに寄り添うことができる人であってほしいと思います。『相手』はときに患者さん、ご家族、一緒に働く仲間かもしれません。相手を尊重する気持ちは、看護の原点に繋がります。人と人との繋がりを大切にし、地域の皆さまから選ばれ、評価される病院となれるよう努力してまいります。