大事にしていること
城山荘は、朝倉記念病院の関連施設であり、連携して認知症の症状がみられる高齢者の方のお世話をしています。城山荘では、住み慣れた我が家のように寛げる生活をサポートできるように、「おもてなし」の意味合いを込めて、利用者の方々を「ゲスト」と呼んでいます。
認知症は進行を抑えることが難しい病気です。その治療は、薬物治療以上に適度な学習や運動などの持続的な刺激を脳に働きかけることが有効であると思われます。
老いて認知症になっても何かに興味や好奇心を持ち続けることは大切です。認知症のゲストにおいて日々の生活の満足度の指標は「笑顔」です。
城山荘では、ゲストが気兼ねなく安心して、笑顔で過ごせるようにお世話をさせていただきますので、お気軽にご利用下さい。