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【個別ケアの環境づくり】
グループケアの導入で個別ケアへの転換を進めます。
志摩園は個室ユニット型としてではなく、その良さを取り入れながら、ご利用者の皆様に志摩園の生活に早く慣れて頂き安心して過ごせる環境づくりにグループケアを選択しました。
居住環境(ハード)
・全体の居室をいくつかのグループに分け、小単位化する
・ひとりでも、人の気配を感じることができる居場所づくり
・地域住民のみなさんも訪問しやすい場所
・居室、食堂、リビングなどでホーム内の様々な場所で主体的に活動ができるうしつらえる
・食堂や浴室が広すぎる空間にならないように分散して配置する
居住環境(ソフト)
・居室群を7つにグループ化
・プライバシーや安眠を保証する
・地域住民との交流機会の拡大
・グループ便りの発行でご家族も訪問しやすく
・入園者と職員の移動距離が短くなるよう設備を配置し、心身の負担を軽減すとともに有効に使える時間を生み出し、この時間を「個別ケア」にふりむけるできないことに着目するケアから入園者のできることを基本に支援することで、「介護」だけでなく「暮らし」を個別に支援する
・そのグループに対応した介護職員チームを編成し、一人の介護職員が担当する入園者を概ね限定する
・居室以外にもその人が好きな場所、落ち着ける場所でストレスを軽減し、心身の活動を増すよう関わる