現場の様子をご紹介します!
当院は、昭和52年に設立以来、「地域に根ざしたリハビリテーション医療の提供」に努めてまいりました。
近年、地域包括ケアシステムの構築により地域の皆さんに医療、介護、福祉を提供し、安心して暮らせる社会づくりを目指しています。
さらに、急性期から早期に患者さんを受け入れ、多職種によるカンファレンスを行いながら、チーム医療を展開し、患者さん、家族の方が安心して暮らせる退院支援をチームで行っています。
病院の特徴として、全フロアにリハ室を設置し、全職種を配属したフロアマネージメント体制を導入し、これまで以上に効果的な質の高いリハビリテーション医療を目指しています。
その中で師長をフロアチーフとし(リハ部と1年交代)フロアをまとめ、部署間の連携を図っています。
また疾患をセンター化し、専門性の高い知識と技術を目指しています。
看護師は20代から50代と年齢の幅が広いことと、子育て中の職員が多いことが特徴でもあります。
お互いの経験を活かし、アドバイスしながら楽しく仕事ができています。
各年代に合ったワークライフバランスを考慮し、家事や育児などで仕事を中断せず、できるだけ自己のキャリア形成が継続できるように職員全体で支援しています。
また夜勤時間を21時15分-翌日10時までの11時間15分とし、身体と心にやさしい夜勤体制を導入しました。