大事にしていること
永山会が設立されて、20年以上が経ちました。その頃は、医療法人出資の特別養護老人ホームというものは、まだ草分け的な存在であったと思います。
まともな運営の為には、職員のプロとしての教育、指導やご利用者等に対する接客対応、役所などの対外的な対応、細所に渡る管理が必要であり、最初の小規模な施設でも大変な気遣いと努力が必要でした。
2015年4月に法人が合併して大きな規模となりました。本当の意味での安定した運営ができるようになったのは、この数年のように思えます。
やはり人です。人材です。職員のまとまりです。
常に発生する問題をいかに対応するか。また問題の発生を防ぐか。
それも人です。これからも、厳しい介護環境と、たび重なる国や役所の規約や規制の変更にも負けないように対応してゆかなければなりません。